晴天の東京競馬場、大観衆の見つめる中、第30回ジャパンカップがスタートした・・・・⑫ジョシュアツリーがゲート入りを嫌って目隠しをされてゲートイン。
またしても、心配されたとおり⑦ペルーサが1馬身くらい出遅れて最後方からの追走。
内から押しだされるように2枠4番のシンゲンが先頭へ、番手追走は内の②ヴィクトワールピサがスーと出て行った。イチオシの⑯ブエナビスタは、出てすぐにつまづくアクシデントで後方からの追走、2番手に狙っていた⑥ローズキングダムは好枠からスーッと出て5、6番手の好位を追走。
ローズキングダムの前走、後方から追走し最速の末脚を駆使するも苦杯を舐めてしまったので、今回は好位からの追走にやや安心・・・・最後の直線でヨーイドンなら有利かと。
⑪ナカヤマフェスタは、ローズキングダムと同じ位置を追走、⑭オウケンブルースリは出遅れて最後方の前を追走、外国馬もそれぞれの位置を追走しながら、淡々と流れ4コーナーから長い、長い直線へ向いて、各馬が一斉に前方へ上がって行った。
直線に向くと、番手追走のヴィクトワールピサが先頭を行くシンゲンに迫って行き、ローズキングダムも馬群を割って先頭をうかがう脚色に見える・・・いい感じ
さらに大外から満を持したようにブエナビスタが、もの凄い脚でグイグイと詰めてきた・・・・上がり最速の33秒5で。
前を行くエイシンフラッシュを捉えたローズキングダム、するとその前を行くヴィクトワールピサが一瞬寄れたように見えて、ローズキングダムの進路が狭くなったようにも見える。
その外からブエナビスタが詰めて来て、ローズキングダムを挟むような形で交わし、先頭のヴィクトワールピサもあっという間に交わしてゴールに飛び込んだ・・・・強いね。
最後の直線で、これらのことが一瞬のうちに起きた・・・・・ローズキングダムに不利があったように見えた。
不利を受けたローズキングダム、人馬一体のど根性で巻き返しを図り、末脚を駆使してヴィクトワールピサをハナ差抑えてところが2位入線のゴール。
さすが皐月賞馬ヴィクトワールピサ、しかし、1F長いのか最後は交わされた・・・・やはり懸念されていた距離かな。
4着には、ジャガーメイル、5着には、何と例の通り出遅れたペルーサが突っ込んでいた・・・・まともに出ていればと。
スタート直後から審議のランプが点灯とのことであったが、最後の直線で2件の審議が追加されて長~い審議が行われた。
当方は、ブエナビスタとローズキングダムの折り返しの馬券、さらに、この2頭の1、2着折り返しで総流しの3レンタン馬券も持っている。
審議の対象に上位に入った馬がいるとのこと、ローズキングダムが被害馬なのだ。すると、3着のヴィクトワールピサが降着しジャガーメイルが繰り上がると・・・・・3レンタンオッズを見ると降着がない方が高配。
本当に長~い審議の時間、やっと終わり、その審議放送にびっくり・・・・なっ、何と、1着に入り、勝利のステッキを観客席に投げ込むなど最高のパフォーマンスのC.スミヨン騎乗のブエナビスタが降着。
えらいこっちゃ
てっきり、ヴィクトワールピサの降着と思っていたので。
でも、当方は、思わずほくそ笑んだ。
ブログ予想馬券、追っかけ馬ローズキングダム、メイショウベルーガ、ブエナビスタのウマタンボックス馬券、ローズキングダムの1着総流し馬券、ローズキングダムとブエナビスタのウマタン折り返し追加馬券、この2頭の1、2着折り返しで総流しの3レンタン馬券のすべてが・・・・・万歳
記録上では、武豊騎手の23年GⅠ連続勝利となったが、有馬記念ではキッチリとブエナビスタを抑えて勝利してもらいたい。
しかし、ブエナビスタにも勝ってもらいたい・・・・・また、悩む。(夫)
[追 記]
第30回ジャパンカップはC・スミヨン騎手騎乗の1番人気ブエナビスタが1位に入線するも、最後の直線で内側に斜行し、武豊騎手騎乗の4番人気ローズキングダムの走行を妨害したとして2位に降着。これにより2位入線のローズキングダムが繰り上がりで優勝となった。勝ち時計は2分25秒2(良)。鞍上の武豊騎手は99年スペシャルウィーク、06年ディープインパクトに続き、このレースは3勝目。本馬を管理する橋口弘次郎調教師はこのレース初勝利となった。
3着はローズキングダムからハナ差で入線したM・ギュイヨン騎手騎乗の8番人気ヴィクトワールピサ。
ブエナビスタの走破時計は2分24秒9。スローペースの展開で大外を回っても、前走天皇賞(秋)同様、素晴らしい末脚で突き抜けてみせた。しかし、レース後に長い審議となり、前述したローズキングダムの不利の要因がブエナビスタの斜行によるものとの判定。これにより2位へ降着となってしまった。昨年の秋華賞でも降着で2位入線から3位となったことがある馬だが、今回は完勝とも言える内容だっただけに残念だ。
(出典:JRA-VAN NEXT JC特集抜粋)
「凱旋門賞にて」
またしても、心配されたとおり⑦ペルーサが1馬身くらい出遅れて最後方からの追走。
内から押しだされるように2枠4番のシンゲンが先頭へ、番手追走は内の②ヴィクトワールピサがスーと出て行った。イチオシの⑯ブエナビスタは、出てすぐにつまづくアクシデントで後方からの追走、2番手に狙っていた⑥ローズキングダムは好枠からスーッと出て5、6番手の好位を追走。
ローズキングダムの前走、後方から追走し最速の末脚を駆使するも苦杯を舐めてしまったので、今回は好位からの追走にやや安心・・・・最後の直線でヨーイドンなら有利かと。
⑪ナカヤマフェスタは、ローズキングダムと同じ位置を追走、⑭オウケンブルースリは出遅れて最後方の前を追走、外国馬もそれぞれの位置を追走しながら、淡々と流れ4コーナーから長い、長い直線へ向いて、各馬が一斉に前方へ上がって行った。
直線に向くと、番手追走のヴィクトワールピサが先頭を行くシンゲンに迫って行き、ローズキングダムも馬群を割って先頭をうかがう脚色に見える・・・いい感じ
さらに大外から満を持したようにブエナビスタが、もの凄い脚でグイグイと詰めてきた・・・・上がり最速の33秒5で。
前を行くエイシンフラッシュを捉えたローズキングダム、するとその前を行くヴィクトワールピサが一瞬寄れたように見えて、ローズキングダムの進路が狭くなったようにも見える。
その外からブエナビスタが詰めて来て、ローズキングダムを挟むような形で交わし、先頭のヴィクトワールピサもあっという間に交わしてゴールに飛び込んだ・・・・強いね。
最後の直線で、これらのことが一瞬のうちに起きた・・・・・ローズキングダムに不利があったように見えた。
不利を受けたローズキングダム、人馬一体のど根性で巻き返しを図り、末脚を駆使してヴィクトワールピサをハナ差抑えてところが2位入線のゴール。
さすが皐月賞馬ヴィクトワールピサ、しかし、1F長いのか最後は交わされた・・・・やはり懸念されていた距離かな。
4着には、ジャガーメイル、5着には、何と例の通り出遅れたペルーサが突っ込んでいた・・・・まともに出ていればと。
スタート直後から審議のランプが点灯とのことであったが、最後の直線で2件の審議が追加されて長~い審議が行われた。
当方は、ブエナビスタとローズキングダムの折り返しの馬券、さらに、この2頭の1、2着折り返しで総流しの3レンタン馬券も持っている。
審議の対象に上位に入った馬がいるとのこと、ローズキングダムが被害馬なのだ。すると、3着のヴィクトワールピサが降着しジャガーメイルが繰り上がると・・・・・3レンタンオッズを見ると降着がない方が高配。
本当に長~い審議の時間、やっと終わり、その審議放送にびっくり・・・・なっ、何と、1着に入り、勝利のステッキを観客席に投げ込むなど最高のパフォーマンスのC.スミヨン騎乗のブエナビスタが降着。
えらいこっちゃ
てっきり、ヴィクトワールピサの降着と思っていたので。
でも、当方は、思わずほくそ笑んだ。
ブログ予想馬券、追っかけ馬ローズキングダム、メイショウベルーガ、ブエナビスタのウマタンボックス馬券、ローズキングダムの1着総流し馬券、ローズキングダムとブエナビスタのウマタン折り返し追加馬券、この2頭の1、2着折り返しで総流しの3レンタン馬券のすべてが・・・・・万歳
記録上では、武豊騎手の23年GⅠ連続勝利となったが、有馬記念ではキッチリとブエナビスタを抑えて勝利してもらいたい。
しかし、ブエナビスタにも勝ってもらいたい・・・・・また、悩む。(夫)
[追 記]
第30回ジャパンカップはC・スミヨン騎手騎乗の1番人気ブエナビスタが1位に入線するも、最後の直線で内側に斜行し、武豊騎手騎乗の4番人気ローズキングダムの走行を妨害したとして2位に降着。これにより2位入線のローズキングダムが繰り上がりで優勝となった。勝ち時計は2分25秒2(良)。鞍上の武豊騎手は99年スペシャルウィーク、06年ディープインパクトに続き、このレースは3勝目。本馬を管理する橋口弘次郎調教師はこのレース初勝利となった。
3着はローズキングダムからハナ差で入線したM・ギュイヨン騎手騎乗の8番人気ヴィクトワールピサ。
ブエナビスタの走破時計は2分24秒9。スローペースの展開で大外を回っても、前走天皇賞(秋)同様、素晴らしい末脚で突き抜けてみせた。しかし、レース後に長い審議となり、前述したローズキングダムの不利の要因がブエナビスタの斜行によるものとの判定。これにより2位へ降着となってしまった。昨年の秋華賞でも降着で2位入線から3位となったことがある馬だが、今回は完勝とも言える内容だっただけに残念だ。
(出典:JRA-VAN NEXT JC特集抜粋)
「凱旋門賞にて」