咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

京阪杯・・・この一頭

2010-11-27 10:47:20 | スポーツ
 26日21:00から、フジTV系列で松本清張スペシャル「球形の荒野」が2夜にわたって放映。

 「点と線」「0の焦点」「砂の器」「霧の旗」など、若い時分に多くの松本清張作品の虜になっていた頃がある。勿論、この「球形の荒野」も・・・・・。

 社会派の人間の暗部を鋭く抉(えぐ)る小説に没頭していた・・・・是非とも、映像化されたこのドラマを見よう。

 今、池波正太郎作品にのめり込んでいる・・・この頃。


 本日の京都競馬場のメインレースは、「けいはん、けいはん、おけいはん・・・」と口ずさむ、京阪電鉄から優勝杯が贈呈される・・・・「第55回 京阪杯」

 むっ、む・・・・ゾロ目かね(笑)

 このレースのイチオシは⑬ダッシャーゴーゴー。前走のスプリンターズS(GⅠ)では、最後の直線、逃げ込みを図る外国馬の伏兵ウルトラファンタジーを内ラチ沿いから一気に詰めるも、サンカルロの進路を妨害するアクシデント・・・・ハナ差まで迫ったが4着に降着。

 前々走も33秒台の末脚を駆使した力強い勝利、前走も33秒台の脚を使うも・・・・残念。

 今週の調教も万全の仕上げで、競馬エイト評価も・・・7点。ここは、負けられないレースとなる。

 「春と違って走りが力強くなり、成長を感じる。力さえ出し切ればチャンスはある」と、謙虚なコメントの安田景助手。

 相手は、追っかけ馬の⑤スプリングソング、前走は準オープンとはいえ1年7ヶ月ぶりでプラス22キロ、番手追走から最後の直線では楽に抜け出す強い勝ち方。

 一昨年の京阪杯では、0秒2差の3着の実績、ここは逆転の目もあるかも・・・・。

 
 第55回で枠連5-5のゾロ目、いえ、いえ・・・・7-7のゾロ目かも。と、いう事でM.デムーロ騎乗の⑭グランプリエンゼルが不気味。

 前走も最内の好位を追走し、最後の直線では内の狭いところから伸びようとするが、0秒5差の惜しいレース。

 今回は、1F短縮と斤量1キロ減が味方しそう、その上鞍上が頼もしいので大いに期待できる。


 そのほか、今週好調教の⑦スカイノダン、京都コース2-0-0-0と得意、鞍上も若きホープの国分恭介騎手なら・・・・。

 先週のマイルCSの好騎乗は、落馬事故明けもなんのその、さすが岩田康誠騎手と絶賛の騎乗ぶり、ここも⑰エイシンタイガーを再びエスコートするか。

 「距離、コースはベストだし、具合もいいので期待」と、西園正都師のコメント。


 最後の1頭は、前走最後の直線、大外から鋭い末脚で勝利の⑨アーバンストリート、ちょっと心配は斤量の3キロ増のみ。


予想レース


 京都 11 R ⑤⑬⑭   ⑬ ⇒ ⑦⑨⑰  ウマタン9点。


 結果やいかに・・・・・・・・? (夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、ギャロップ、大スポ、JRA-VAN NEXT他



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