咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

新設重賞・・・・やはりトランセンド

2010-11-08 22:02:00 | スポーツ
 6日の女子バレー、何としても中国には勝ってもらいたかった・・・・この時節柄。

 2セット目あたりから、日本にあせりも見え始め、それを見透かされるように思い切って叩かれてしまった。


 さて、7日の中央競馬、京都メイン「みやこS(GⅢ)」は、JCD(ジャパンカップダート)への前哨戦として新設されたらしい。


 ダート界の精鋭が終結、見ごたえのあるレースが展開された。

 1番人気には、ヴァーミリアンやサカラートを兄に持っている“キングスエンブレム”が支持され、相手には2番人気のトランセンドが差なく支持されていた。

 このレースには、我が追っかけ馬が3頭(トランセンド・ワンダーアキュート・アドマイヤスワット)出走しており、その中の代表格トランセンドから1番人気のキングスエンブレムや追っかけ馬の2頭へ厚く勝負していた。

 前走のトランセンドは、船橋競馬場で行われた交流競争で、3日のJBCクラシック2着のフリオーソには2馬身2分の1敗れたが、1着のスマートファルコンにはハナ差で踏ん張っていた。

 トランセンドは、昨年の新設重賞「レパードS」を快勝しており、今回も絶好枠に入って新設重賞2連覇を期待していたが・・・・・それに応えての快勝。

 レースの方は、内から好スタートを切った②トランセンドが先手を奪いマイペースに持ち込んだ。

 追っかけ馬の先行馬⑬アドマイヤスワットも大外から、3、4番手に着けて折り合って追走、6ヶ月半休養明けの⑫ワンダーアキュートも5、6番手の好位を追走、人気の④キングスエンブレムは内側の中団からやや後方で折り合っていた。


 逃げるトランセンドは楽な態勢で4コーナーから直線に向かって、他馬を引き離しに掛かった。直線では、アドマイヤスワット、ワンダーアキュートが2、3番手に上がってきて・・・・一瞬、追っかけ馬の1、2、3着の夢を見た。

 ところが、終始中団で待機していたキングスエンブレムが、外に出して大外から一気に追い上げてきて、逃げるトランセンドに迫るが0秒2差1馬身4分の1届かなかった。

 2着は無理でも3、4着にアドマイヤスワット、ワンダーアキュートが残ると思われたところ、外から終始キングスエンブレムをマークしていた⑭サクラロミオが3着に飛び込んだ・・・・・・・14番人気のアドマイヤスワット惜しいね、もっと内枠であったなら。

 それにしてもトランセンドに騎乗した藤田伸二騎手・・・・・好プレイだったね

 ここを叩いたワンダーアキュートやアドマイヤスワットも次回は・・・・・・キッチリ絞れて狙えそう。(夫)


 参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

コメント
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