昨日、午後2時00分から池波小説「その男」が原作の映画「狼よ落日を斬れ」の放送が再びあった。以前、同映画の放送がNHKBSプレミアムであり、中途から見ていたもので今回は何としても最初から見たいと思っていた。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_heart.gif)
この映画の放送があることを池波小説大好きの義兄に連絡、すると「ありがとう」のメールが返ってきた。どうやら、義兄も見るらしい。前日の「フクラムサイフ」でプラス計上とのことで、ご機嫌の模様であった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
競馬の方は、数レースに絞った形で事前投票を行って映画を優先・・・と、言うのも前日好成績であったから、この日はちょっとやられるかもと不安が頭をかすめた。それでも競馬の方も阪神7Rのウマタン的中などで・・・結果オーライ。
そのような訳で、杉虎之助を主人公にしたこの映画をじっくりと見た・・・良かったね。なお、阪神と中山のメインレースについては、それぞれ3分以内のことであるから競馬を観戦。(笑)
その阪神メインの「神戸新聞杯」では、当初予定のとおり3番人気のヒストリカルからのウマタン4点勝負。一方、中山メインの「産經賞オールカマー」の方も当初予定のとおり、中山コース得意のナカヤマナイトからウマタン4点勝負・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/good.gif)
神戸新聞杯の方は、前夜の雨も上がったとのことで、芝コースも稍重から良に変更、それでも下は柔らかい部類の良馬場とのこと。
フミノポールスターやメイショウカドマツなどが、引っ張る形でレースが動いた。1番人気のゴールドシップは、中団より後方から追走し3、4コーナーから徐々に外をマクッて先団へ上がって行った。
当方が狙っているヒストリカルもゴールドシップを見ながら、その直後から上がっている。同枠の青い帽子・ロードアクレイムも終始ゴールドシップを見ながら外から上がって・・・。
直線半ば、外から豪快にゴールドシップが坂を駆け上がり、後方を一気に突き放す。ロードアクレイムが懸命に追いすがるが、その横からヒストリカルも伸びるものと思っていた。ところが、TV画面の右端にもう一つの青い帽子(ヒストリカル)が見えてこない・・・。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0093.gif)
引きの画面になった。ヒストリカルは、ロードアクレイムと同じように伸びると思っていたら置いて行かれてしまっている・・・おい、おい。ヒストリカルのあの豪脚が見られなくて残念。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0156.gif)
一気に抜け出した皐月賞馬のゴールドシップは、0秒4差、2馬身2分の1の着差で堂々の勝利を掲げていた。勝ちタイムは2分25秒2。
一方、雨の降りしきる重馬場の中山競馬場。メインレースの重賞「産經賞オールカマー」では、内のコスモラピュタが好スタートを決め、馬群を引っ張る形となった。
イチオシのナカヤマナイトは、中団のやや前を外から追走し、1番人気のルルーシュは、内の2、3番手から追走。4番手にダイワファルコン、3、4コーナーに向かうとそのダイワファルコンが外から先頭へ並びかけてきた。さらに外から、ナカヤマナイトが先団めがけて上がった。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0161.gif)
第4コーナーから直線に向くと、先に抜け出したダイワファルコンに馬体を併せてきたナカヤマナイト・・・。この2頭が後続を引き離しにかかるが、1番人気のルルーシュも3番手から懸命に2番手を伺う。
200を切ったあたりから、外のナカヤマナイトがダイワファルコンを交わして先頭へ、それでもルルーシュとユニバーサルバンクの2頭が懸命に2番手のダイワファルコンを交わそうと詰め寄る。
・・・が、何のダイワファルコンも最後の末脚を繰り出して、渋太く2着に食い下がっている。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0162.gif)
「よっしゃ―、そのまま、そのまま」と、大きな声を張り上げながら応援している。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dododo.gif)
結局、レースが終わってみると・・・1着ナカヤマナイト、2着ダイワファルコン、3着ユニバーサルバンク、4着ルルーシュで確定。ただ、審議があったが、上位3頭は関係ないとのこと、4位以下も到達順位の通りに確定。
目論み通り中山巧者のワンツーで決まったことで、ナカヤマナイトの1着固定のウマタンをゲット・・・前日売りの馬券とIPAT馬券![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
映画「狼よ落日を斬れ」を見ながら、ゆったりした気分での勝利。もっとも、ブログ予想の方が不的中なもので・・・少し涙。
(夫)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/b9/496c003c14d6cd8e952f51c95b8a5dc2.jpg)
[追 記1]~レース後のコメント~
1着 ゴールドシップ(内田博騎手)
「スタートしてすぐコーナーですから、外を回らされるロスのあるレースにしないように、脚をタメて行くことにしました。直線も長いですからね。動き出しは、前の馬を見ながら早めに行きました。直線は何が来るか気にはなりましたが、タイトルホースですからね、負けられませんよ。とにかく、いいステップを踏めたことが良かったです。春に比べて、仕掛けての反応がいいですね。菊花賞でも十分チャンスがありそうです」
2着 ロードアクレイム(福永騎手)
「まだ余裕がありそうです。ただ、ここを使って上積みはありそうです。距離は延びても大丈夫です」
3着 マウントシャスタ(川田騎手)
「久々で返し馬から力んでいました。レースでも前半から力みながら走っていました。4コーナーでは誘われるように内へ入って行きましたが、結果としていい進路ではありませんでした」
7着 ヒストリカル(浜中騎手)
「道中は有力馬を見ながら、いいリズムで追走出来ました。直線は一瞬伸びかけたのですが、本当に一瞬でしたね。少し軟らかい馬場も影響したかもしれませんが、2400㍍も長いかもしれません」
[追 記2]~レース後のコメント~
1着 ナカヤマナイト(柴田善騎手)
「この馬は折り合い面が課題なのですが、今日は道中リラックスして自分のペースでレースを走ることが出来ました。それが最後の脚に繋がったと思います。道悪で少し脚を取られましたので、もっと馬場が良ければもっといいパフォーマンスが見せられたと思います。ジワジワとここまで成長して、思った通りになってきました。さらに上を目指すために、さらに成長することを願っています」
(二ノ宮敬宇調教師)
「この馬の筋肉は柔らかくて、調教をするとうまく筋肉がつくのです。しかし、今日のプラス10キロは思ったよりも増えていましたね。色んな経験を積んで、以前とは精神的に違います。馬がゆったりとしています。これでGIを使えることが決まりましたが、まだ目一杯に仕上げてはいないので、もう少し状態は良くなると思います」
2着 ダイワファルコン(北村宏騎手)
「コスモラピュタとラッキーバニラの2頭が前に行くのは分かっていたので、その外につけるのが理想でした。道中リラックスして走って、思ったように動かすことが出来ましたが、早めに先頭に立たされたのが誤算でした。少しこの馬場にノメっていましたが、やはり力はあります」
(上原博之調教師)
「今日は馬がリラックスして走っていました。ただ、この馬場で4コーナーからずっとノメって走っていましたし、勝った馬は道悪でも走れる馬ですからね。良馬場で今日のようにリラックスして走れれば距離もこなせるでしょう。ここに来てまた力をつけていますし、楽しみです」
3着 ユニバーサルバンク(ピンナ騎手)
「やはりこの道悪でしょうか。何度かこの馬のレースビデオを見たのですが、今日は行きっぷりが思っていたものと違いました。良馬場だったらもっと際どい差になっていたと思います」
4着 ルルーシュ(藤沢和雄調教師)
「スムースに先行出来て、前の2頭が下がってきた時もうまく捌けたんですが、外からユニバーサルバンクに来られたりしてスムースに動けなかったのが残念でした」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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この映画の放送があることを池波小説大好きの義兄に連絡、すると「ありがとう」のメールが返ってきた。どうやら、義兄も見るらしい。前日の「フクラムサイフ」でプラス計上とのことで、ご機嫌の模様であった。
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競馬の方は、数レースに絞った形で事前投票を行って映画を優先・・・と、言うのも前日好成績であったから、この日はちょっとやられるかもと不安が頭をかすめた。それでも競馬の方も阪神7Rのウマタン的中などで・・・結果オーライ。
そのような訳で、杉虎之助を主人公にしたこの映画をじっくりと見た・・・良かったね。なお、阪神と中山のメインレースについては、それぞれ3分以内のことであるから競馬を観戦。(笑)
その阪神メインの「神戸新聞杯」では、当初予定のとおり3番人気のヒストリカルからのウマタン4点勝負。一方、中山メインの「産經賞オールカマー」の方も当初予定のとおり、中山コース得意のナカヤマナイトからウマタン4点勝負・・・。
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神戸新聞杯の方は、前夜の雨も上がったとのことで、芝コースも稍重から良に変更、それでも下は柔らかい部類の良馬場とのこと。
フミノポールスターやメイショウカドマツなどが、引っ張る形でレースが動いた。1番人気のゴールドシップは、中団より後方から追走し3、4コーナーから徐々に外をマクッて先団へ上がって行った。
当方が狙っているヒストリカルもゴールドシップを見ながら、その直後から上がっている。同枠の青い帽子・ロードアクレイムも終始ゴールドシップを見ながら外から上がって・・・。
直線半ば、外から豪快にゴールドシップが坂を駆け上がり、後方を一気に突き放す。ロードアクレイムが懸命に追いすがるが、その横からヒストリカルも伸びるものと思っていた。ところが、TV画面の右端にもう一つの青い帽子(ヒストリカル)が見えてこない・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0093.gif)
引きの画面になった。ヒストリカルは、ロードアクレイムと同じように伸びると思っていたら置いて行かれてしまっている・・・おい、おい。ヒストリカルのあの豪脚が見られなくて残念。
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一気に抜け出した皐月賞馬のゴールドシップは、0秒4差、2馬身2分の1の着差で堂々の勝利を掲げていた。勝ちタイムは2分25秒2。
一方、雨の降りしきる重馬場の中山競馬場。メインレースの重賞「産經賞オールカマー」では、内のコスモラピュタが好スタートを決め、馬群を引っ張る形となった。
イチオシのナカヤマナイトは、中団のやや前を外から追走し、1番人気のルルーシュは、内の2、3番手から追走。4番手にダイワファルコン、3、4コーナーに向かうとそのダイワファルコンが外から先頭へ並びかけてきた。さらに外から、ナカヤマナイトが先団めがけて上がった。
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第4コーナーから直線に向くと、先に抜け出したダイワファルコンに馬体を併せてきたナカヤマナイト・・・。この2頭が後続を引き離しにかかるが、1番人気のルルーシュも3番手から懸命に2番手を伺う。
200を切ったあたりから、外のナカヤマナイトがダイワファルコンを交わして先頭へ、それでもルルーシュとユニバーサルバンクの2頭が懸命に2番手のダイワファルコンを交わそうと詰め寄る。
・・・が、何のダイワファルコンも最後の末脚を繰り出して、渋太く2着に食い下がっている。
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「よっしゃ―、そのまま、そのまま」と、大きな声を張り上げながら応援している。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dododo.gif)
結局、レースが終わってみると・・・1着ナカヤマナイト、2着ダイワファルコン、3着ユニバーサルバンク、4着ルルーシュで確定。ただ、審議があったが、上位3頭は関係ないとのこと、4位以下も到達順位の通りに確定。
目論み通り中山巧者のワンツーで決まったことで、ナカヤマナイトの1着固定のウマタンをゲット・・・前日売りの馬券とIPAT馬券
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ee_1.gif)
映画「狼よ落日を斬れ」を見ながら、ゆったりした気分での勝利。もっとも、ブログ予想の方が不的中なもので・・・少し涙。
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/b9/496c003c14d6cd8e952f51c95b8a5dc2.jpg)
[追 記1]~レース後のコメント~
1着 ゴールドシップ(内田博騎手)
「スタートしてすぐコーナーですから、外を回らされるロスのあるレースにしないように、脚をタメて行くことにしました。直線も長いですからね。動き出しは、前の馬を見ながら早めに行きました。直線は何が来るか気にはなりましたが、タイトルホースですからね、負けられませんよ。とにかく、いいステップを踏めたことが良かったです。春に比べて、仕掛けての反応がいいですね。菊花賞でも十分チャンスがありそうです」
2着 ロードアクレイム(福永騎手)
「まだ余裕がありそうです。ただ、ここを使って上積みはありそうです。距離は延びても大丈夫です」
3着 マウントシャスタ(川田騎手)
「久々で返し馬から力んでいました。レースでも前半から力みながら走っていました。4コーナーでは誘われるように内へ入って行きましたが、結果としていい進路ではありませんでした」
7着 ヒストリカル(浜中騎手)
「道中は有力馬を見ながら、いいリズムで追走出来ました。直線は一瞬伸びかけたのですが、本当に一瞬でしたね。少し軟らかい馬場も影響したかもしれませんが、2400㍍も長いかもしれません」
[追 記2]~レース後のコメント~
1着 ナカヤマナイト(柴田善騎手)
「この馬は折り合い面が課題なのですが、今日は道中リラックスして自分のペースでレースを走ることが出来ました。それが最後の脚に繋がったと思います。道悪で少し脚を取られましたので、もっと馬場が良ければもっといいパフォーマンスが見せられたと思います。ジワジワとここまで成長して、思った通りになってきました。さらに上を目指すために、さらに成長することを願っています」
(二ノ宮敬宇調教師)
「この馬の筋肉は柔らかくて、調教をするとうまく筋肉がつくのです。しかし、今日のプラス10キロは思ったよりも増えていましたね。色んな経験を積んで、以前とは精神的に違います。馬がゆったりとしています。これでGIを使えることが決まりましたが、まだ目一杯に仕上げてはいないので、もう少し状態は良くなると思います」
2着 ダイワファルコン(北村宏騎手)
「コスモラピュタとラッキーバニラの2頭が前に行くのは分かっていたので、その外につけるのが理想でした。道中リラックスして走って、思ったように動かすことが出来ましたが、早めに先頭に立たされたのが誤算でした。少しこの馬場にノメっていましたが、やはり力はあります」
(上原博之調教師)
「今日は馬がリラックスして走っていました。ただ、この馬場で4コーナーからずっとノメって走っていましたし、勝った馬は道悪でも走れる馬ですからね。良馬場で今日のようにリラックスして走れれば距離もこなせるでしょう。ここに来てまた力をつけていますし、楽しみです」
3着 ユニバーサルバンク(ピンナ騎手)
「やはりこの道悪でしょうか。何度かこの馬のレースビデオを見たのですが、今日は行きっぷりが思っていたものと違いました。良馬場だったらもっと際どい差になっていたと思います」
4着 ルルーシュ(藤沢和雄調教師)
「スムースに先行出来て、前の2頭が下がってきた時もうまく捌けたんですが、外からユニバーサルバンクに来られたりしてスムースに動けなかったのが残念でした」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
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