咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

桜花賞TR「チューリップ賞」・・・この一頭

2013-03-02 10:42:30 | スポーツ
 昨日、我が家の方でも突風が・・・どうやら、春一番が吹いたらしい。コンビニにて、サンスポを買っていたら知り合いの人に出くわした。その方も随分と前に定年退職、「毎日、何してますかね? 先般、車ですれ違ったけど」・・・と。

 「バッテリーが上がったこともあり、2台の車を毎日動かしているのでその時ですね。そのほか、孫の二人目誕生とブログで忙しくしてますわ」と、答えておいた。

 その方も定年後は、いろいろやっているが1日が早いとのこと・・。勤め人の誰にもやって来る定年後の生活。ボケ防止策に何かをやり続けることが大事であると改めて知らされた。

 さて、競馬の話。牝馬クラシックの「桜花賞(4/7)」に向けて、トライアルレース「チューリップ賞」の第1弾が開催。ここは、大外枠に回った2頭が人気を分けるものと思われる・・・まるで、2頭がシードされたような。

 今回、マイル戦以上が初となる15番レッドオーヴァルをイチオシに狙いたい。これまでの3戦は、すべて違う競馬場で走った千四の芝コース。今回は1F(ハロン)長い初コースの阪神競馬場、来る本番も同条件となる外回りの芝・千六・・・。

 今回、大外枠に入ってしまったが、このコースでは枠の優劣がないとのこと。それでも内の傷みの少ない開幕2週目、内でうまく立ち回られて大外からの追い出しが遅れてはならないが・・・そこは、歴戦のツワモノの兄M.デムーロ騎手に負けず劣らずのC.デムーロ騎手。鞍上の手綱さばきに“一日の長”があるものと信じたい。最終追い切り・・・グッド

 「いい動きだった。能力は高いし、この馬の持ち味を生かせれば。1ハロン延長もプラスになるものと思います」と、コメントの安田隆行師。

 相手筆頭は、トリガミ覚悟の阪神JF勝利馬・14番ローブティサージュ。前走も最後の直線で渋太く食い下がるクロフネサプライズを抑えての際どいレースも・・貫禄勝ち。陣営も最終追いの素晴らしい動きで、2歳女王として恥ずかしくないレースをさせたいとのこと。

 ここ3走は騎手が全て乗り替わり、今回も和田竜二騎手のテン乗りとなる13番ウインプリメーラ。昔、コーナーを吸い付くように走った日産車「プリメーラ」に何台か乗っていた。同馬もいい走りを見せないかな・・・。

 陣営の「和田さんも好感触を感じてたみたい。スタートさえ決まれば遜色はないと思いますよ」と前向きだったとの評価に1票投じたくなった。

 前走の阪神JF、終始番手追走から、最後の直線では3頭の間に入っての叩き合い。2歳女王に盛り返しながら最後まで食い下がった勝負根性のある7番クロフネサプライズ、同馬は絶好の枠に入ったかと思われる。

 そのほか最内の1枠1番に入ったグッドレインボー、この条件の持ちタイム上位の5番プリンセスジャック、デビュー戦で能力を感じると陣営評価の12番ヴィルジニアは魅力的な1頭。


(阪神競馬場)

予想レース


 阪神 11 R  15 ⇔ 14,13,7  15 ⇒ 1,5,12     ウマタン9点。


    あるいは、3レンタン30点。

         15 ⇒ 1,5,7,12,13,14 ⇒ 7,13,14

         7,13,14 ⇒ 15 ⇒ 1,5,7,12,13,14

      
 結果やいかに・・・・・・・・?  (夫)


参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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