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8日(火)早朝に発生した博多駅前の道路の大規模陥没事故。
この報道が流れたとき、一瞬日本で起きたものとは思われなかった。
外国の話の間違いでは・・・と。
その日、次々と陥没する生々しい映像、さらに周辺の巨大なビルの基礎部分が露出している。
この状況を見た専門家のコメントが、あらゆるメディアを通じて流されていた。
露出した基礎部分の周りの土などの層がないから、ビルの重みで基礎部分にひずみがくる可能性があり、極めて深刻である。
一刻も早い復旧工事が必要。
などの意見が交錯していた。
現状復帰のため、直ちに昼夜を問わず大規模復旧工事がはじまった。
「流動化処理土」を用いるとの福岡市の決断が早く、極めて手際のよい緊急工事体制が組まれたのであろう。
夜を徹した作業が続き、驚くことに1週間後の15日(火)早朝までには、最後の舗装工事も完了し、朝5時に開通したとの報道があった。
また、避難勧告出ていた周辺のビル3棟も、避難勧告が解除され日常の生活が戻るとのこと。
今回の市営地下鉄延伸工事を請け負っていた大成建設の共同事業体(JV)は、年内を目標に損害の一部を仮払いするとのこと。
ところで、復旧工事完了までの手際よさには国民のほとんどが驚き、日本の技術力の高さを誇りに思ったことであろう。
まさに「技術立国日本」ここにあり・・・である。
学識経験者らの専門家諸氏も、ここまで早く復旧できるとは想定外であったかも知れない。
この人たちは現場主義ではないから、仕方ないと思われる。
一方、海外でもこの驚異の早さの復旧工事と日本の技術力の高さを称賛する報道が流れているらしい。
「ツイッター上では『感動した』『道路工事は日本人にやってもらうべきだ』といった声があふれている」とのこと。
大規模陥没事故は不幸であったが、日本の素晴らしい技術力を世界に発信する機会にもなったと思われる。
何はともかく、二次災害とか、人災のなかったことが一番良かった。(咲・夫)
[追 記]~称賛の嵐~
JR博多駅前の大規模道路陥没事故で、英米のメディアではわずか1週間で通行が再開されたことに驚嘆と称賛の反応が広がっている。
英BBC(電子版)は陥没直後と通行再開後の写真を並べて「日本は巨大な穴を1週間で修復した」と伝えた。米CNN(同)は「日本の技術力の高さが証明された」と指摘。英紙テレグラフ(同)は「オリンピックプールの半分ほどもある巨大な穴を徹夜作業で修復した」とたたえた。
英ニュースサイトのメール・オンラインは、英中部マンチェスターで昨年起きた道路陥没事故では修復に10か月かかったことを説明した上で、「日本に学ぶべきだ」と指摘した。
ツイッター上では「感動した」「道路工事は日本人にやってもらうべきだ」といった声があふれている。
(出典:msn ニュース 抜粋)
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(出典:msn ニュース 抜粋)
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