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桶狭間の戦いで今川義元(春風亭昇太)が織田信長に討たれて以来、今川家の力も弱まってきた。
これまで今川家の人質として暮らしていた松平元康(阿部サダヲ)は、これを好機と今川家から離反していく。
そのため、駿府の今川館に人質として残されていた妻の瀬名(菜々緒)は窮地に追い込まれる。そこで、次郎法師(柴咲コウ)は瀬名の命乞いをするため今川館に赴き、寿桂尼(浅丘ルリ子)と対面する。
ところが、寿桂尼の孫が、松平元康軍に討ち取られたとの報により、瀬名に自害を申し渡す・・・。
ここまでが、第10話で描かれている。
瀬名は松平元康(後の徳川家康)の正室であり、後の築山殿であるからその後の話は分かっているけれども・・・。
思わず、どのような展開になるものか。
どのように描かれるものかと思いつつ、最後まで見入ってしまった。
一方、井伊家では、虎松(後の井伊直政・菅田将暉)が誕生する。
虎松は後年、徳川四天王の1人として、戦国屈指の武将となる。
そして、次回の展開が待たれるこの頃である。
伝統ある大河ドラマであるが、本格的な時代劇としてキチンと描かれるのではなく、現代劇風の雰囲気で描かれている。
と、そのように思いつつ見ている。
その点では、物足りなさがなくはない。
テコ入れをするためか、時代劇らしさを保つためか、織田信長役として歌舞伎界から市川海老蔵さんが出演することとなった。
もっとも、大河ドラマ「武蔵 MUSASHI」はひどかったから、あの二の舞は止めてもらいたい。
どのような迫力ある信長となるか、それ如何では「おんな城主 直虎」も、本格的な時代劇に軌道修正できるであろう。
その点も含め、毎週見続けていきたいと思っている。(夫)
[追 記]~次回あらすじ~
瀬名(菜々緒)を救おうと取りすがる次郎法師(柴咲コウ)の元に、松平元康(阿部サダヲ)からの使者が到着する。桶狭間での大敗以降、衰退の一途をたどる今川家の跡を継いだ氏真(尾上松也)と寿桂尼(浅丘ルリ子)は、離反者の粛清に躍起になっていた。ある日次郎法師のもとに、元康からの御礼の品が届く。直親(三浦春馬)は今川家と手を切り、元康と手を組むことを決意する。直親はついに元康との密会を果たす。
(出典:NHK公式HP 抜粋)
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