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カード会員に付随するポイント制度。
生活するうえで特典となるポイントは世の中を席巻しており、ありとあらゆるところで活用されている。
「Tポイントカード」、「楽天カード」、「dカード」、「ニッサンカード」、「クロネコメンバーズカード」、「mont-bellクラブメンバーズカード」、「銀行のカード」など上げればきりもない。
ポイントカードの一つで、我が家もJA組合員に加入して「おさいふカード・JAしまね」を持っている。
先日、配当金とか、カードのポイント状況の知らせが郵送されてきた。
毎年郵送されてくるが、これまで詳細に眺めたことはなかった。
何気なくポイントを見ると、数千ポイントも貯まっていた。
つまり、数千円分ということ。
有効期限がいろいろと書き込まれている。
年内で消えるポイントは、千数百ポイントとなっている。
我が家ではこれまで、ポイントを還元した経験がなかった。
通常の「Aコープカード」、「ウエルネスカード」などは、ある程度貯まるとレジの方で自動的に“買い物券”として還元してくれる。
「高島屋カード」は、商品券と交換してきた。
ところが、「おさいふカード・JAしまね」については、現金化とか“買い物券”などに交換する方法がいろいろと書き込まれていた。
家内もよく分からなかったとか。
市内のJA支所に問い合わせると、買い物で利用しているAコープのレジ付近に“買い物券”に交換する機械が設置されているとのこと。
その後、出向いて当該カードで機器操作、すると「500円券」、「千円券」のどちらかに交換できるらしい。
初めて貯めていたポイントを使うことができた。
つまり、これまでは何度かポイントを流していたらしい。
一方、電力の自由化により中国電力でもポイント制度を実施している。
先般から、その『エネルギアポイントサービス』の一つとして、「おさいふカード・JAしまね」の総合ポイントに移行するサービスがスタートした。
これは便利である。
早速、そのサービスを利用することとした。
ポイントサービス制度、やはり上手く活用すべきと肝に銘じている。(咲・夫)

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