咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

どこまで有権者を馬鹿にするのか・・・

2017-10-16 19:47:00 | 報道・ニュース

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 総選挙は盛り上がりつつあるが、ヤマ場の土日を終えで折り返し地点にきている。
 新党「希望の党」に合流した民進党出身者たち・・・。
 不穏な報道も流れていた。
 何でも当選後は、民進党出身者が希望の党を脱して再結集するとか。
 
 ちょっと、待って。
 果たしてそのようなことが通用するものか。
 このことが本当の話なら、それこそまさに有権者を愚弄するものである。
 『どこまで有権者を馬鹿にするのか』

 政策論争よりも人気者が代表の党と共に選挙運動をする方が議員への近道。
 当選後は“はいそれまでよ~”と再び変身するのか。

 安全保障法制は憲法違反と大反対をした方々が、そのことをかなぐり捨てて希望の党へ合流するための踏み絵を踏んできている。
 やはり、あれは間違いだった。
 当選後は、主義主張を変えることは好ましくないとでも云うのであろうか。

 なんということはない議員バッジを欲しがっただけの話。
 そういうことなのか。
 これでは、余りにも日本人として恥ずべき行為である。
 選挙後、報道にあったように「民進党出身者が再結集」などがあれば、日本もいよいよ終わりである。
 あってはならないことである。(咲・夫)

[追 記]~民進党出身者が再結集?~
 産経新聞を含む新聞各紙が12日朝刊で報じた衆院選の序盤情勢調査では、希望の党の伸び悩みが軒並み伝えられた。無理もない。議員バッジ欲しさに「踏み絵」を踏む保身の権化のような政治家の集団に、有権者の冷ややかな視線が注がれるのは当然のことだ。
 集団的自衛権行使を限定容認した安全保障法制を「違憲だ」と声高に批判していた多くの民進党出身者が、現行法制を実質的に容認する政策協定書に署名し希望の党の公認を得た。
 平成27年7月の安保関連法案の衆院委員会採決の際、「強行採決反対!!」のプラカードを掲げ抗議した者も、委員長席に詰め寄り議事進行に反発した者も、希望の党の候補者として堂々と衆院選を戦っている。
 希望の党は衆院選公約に原発ゼロ、花粉症ゼロなどの「12のゼロ」を掲げているが、ついでに「節操ゼロ」も加えたほうがいい。
 参院民進党内には、希望の党への合流組を含む民進党出身者の「再結集」を模索する向きもある。開いた口がふさがらないとはこのことだ。保身のために「踏み絵」を踏んで党を出ていった合流組に、さらに有権者への裏切りを重ねさせようというのか。
 以下省略。
(出典:産経新聞ニュース抜粋)

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