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これまで乗っていた家内の4WDターボの軽自動車(市街地:8Km/L)。
当方のFF式の1.5Lコンパクトカー(市街地:13Km/L)。
3年前までは、2.5L6気筒セダン(市街地:8Km/L)に乗っていた。
低燃費車が席巻している昨今では、不経済な車両に違いないであろう。
一大決心をして、我が家の2台の車を低燃費車1台に買い替えることとした。
1年くらい前に発売となった「ノートe-POWER」。
その頃いつものカーアドバイザーAさんから、面白い車が出たから試乗しないかとお誘いがあった。
日産サティオ島根に出向き、試乗した時の感覚は、これまで乗ったことのない車。
未体験の試乗感覚だった。
それは、ちょっと口では言えないものであった。
その時、「ECOモード」で試乗していた。
Aさんが、アクセルを徐々に緩めて、離して・・・と。
すると、強烈なエンジンブレーキがかかったような感覚で、車が徐々に止まってしまった。
何でも、アクセル操作に慣れるとブレーキペダルを踏まなくてもいいとのことだった。
勿論、後続車にはストップランプで知らせるけど。
その当時、アクセル操作で車が止まる(回生ブレーキ)こと自体が、全く理解できていなかった。
一昨日の納車後乗り回した結果、アクセル操作で止める感覚がつかめてきた。
なるほど、素晴しく便利なものである。
なお、レバーシフトがこれまでとは大違いである。
未来車のようなレバーシフト・・・セレクトレバーと云うらしい。
ガソリン車などと同様、ブレーキペタルを踏んだ状態で操作するのであるが・・・。
「R」はバックで、上側に軽く押すとバックに入る。
「D/B」がドライブであり、これは下側に軽く押すとドライブに入る。
「N」は、右側に軽く押す。
ただ、それぞれのシフトに入るが、セレクトレバーは「R」とか、「D/B」とか、「N」などの位置に居なくて、元の垂直状態のままである。
さらに面白いことに「P」の場合は、中央の「P」ボタンを押すだけである。
なお、スピードメーターの左横に「目的のシフトポジション」がオレンジ色のマークで明示されている。
「R」とか、「D/B」とかの下段に明示。
後期高齢者の方々には、「目的のシフトポジション」下段のオレンジ色のマークが小さくて見にくいのではないだろうか。
とに角、これまでのレバーシフトとは、全く違う感覚のタイプであり、異次元の驚きでもある。
モーター駆動車であるから出来ることなのであろう。
走行モードについては、「NORMALモード」「Sモード」「ECOモード」の3つが用意されている。
ちなみにアクセル操作で止まることのできる「回生ブレーキ」は、「Sモード」「ECOモード」で可能。
1200ccのガソリンエンジンで、発電機を回して蓄電するらしい。
そのエンジンは駆動輪に作用しないから、これまでのハイブリッド車とは異質のタイプである。
日産ではこれをハイブリッドと呼ばないで、「e-POWER」と命名したのであろう。
運転するとまさにElectric-POWERを感じてしまう・・・。
よく言われている燃費の問題、購入対象のe-POWER Xは「JC08モード」で34Km/Lと、カタログに明記されている。
ユーザーボイスとか、実燃費に係るユーザーレポートなどによると、平均で23、4Km/Lと言ったとこらしい。
つまり、「JC08モード」の7掛けくらいであろう。
なるほど、当方がこれまで乗ってきた車からすると、別世界の話である。
市街地で乗り回すことが多いものだから、「ECOモード」で十分であり、そうなると26Km/L以上が期待されるらしい。
一方、「Sモード」で乗り回すと、2000ccターボ車並みかそれ以上の出力を発揮するらしい。
これは、これで楽しみである。
1年くらい前に試乗し、憧れの車と思うようになっていた。
その後「予防安全性能」などが新たに加えられ、同車が満点の評価を得たらしい。
このため、「予防安全性能」が設定されているから、嬉しいことに任意保険料も割安となった。
3年目のこれまでの車両よりも、新車時の車両価値が上がっているにもかかわらず、任意保険料が下がって返戻金もあるとのことだった。
いずれにしてもこれから1年間程度乗り回した後、燃費の問題とか、総合的な長所や短所なども判明するであろう。
とも角、全く新しい発想のエコカーと思いつつ、安全運転を心がけたいと思っている。(咲・夫)
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