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『俳優の大杉漣さんが21日、急性心不全で亡くなったことが分かった。所属事務所が発表した。66歳だった。
事務所のホームページによると、大杉さんは午前3時53分に亡くなったという』(出典:スポーツ報知ニュース 抜粋)
多くのドラマや映画に出演していた大杉漣さん。
昨日、平昌オリンピックの女子パシュートを見ていた時、ネットを何げなく見ると同氏の訃報が報じられていた。
何かの間違いでは・・・と、思っていた。
「ヤクザ役から、刑事役、気のいい親父役」など、どのような役柄であっても、存在感タップリにその役と向き合っていた。
66歳だったとか。
昨今の60代、70代は若い部類である。
これから、益々多くの役柄を演じられたであろう。
本当に人生とは、分からないものである。
急性心不全だったとのこと。
思えば、当方の父親も午後の用事をする予定にしており、地域の人とその約束を交わしながら、昼前に急性心不全で亡くなっている。
20年前のことだった。
当時、当方は業務が多忙で休日出勤をしていた。
帰宅後、その訃報を知らせる電報が来ていた。
その時、家内は娘の引っ越し騒動で、遠方に行っており父の死去には大そう驚いていた。
そのようなことを想い出した。
昨日まで、先ほどまで元気だあった方が、突然亡くなると云う話は、何度も聞いたことがある。
知人にも、従兄弟にもそのようなことがあった。
まさに人生とは、はかないものである。
人生には、何が起こるか分からない。
やり残さないよう、悔いのないよう、毎日をコツコツと生きたいと思ってはいる。
で、あるが、そのようなことをすっかり忘れて、平々凡々に生きている。
明日は何が起きるか分からない。
「人は必ず死ぬる、生れた時から死ぬところへ向かって歩いている」と、池波小説ではいろいろな場面に書き込まれている。
まさに・・・。
その通り。
ならば、1日、1日を懸命に過ごしておきたい。(夫)
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