[ポチッとお願いします]
人気ブログランキング
60歳を過ぎても意気軒高なジャッキー・チェン、映画への飽くなき情熱が伝わってくる。
中国の有能な考古学者でカンフーの達人との設定の主人公・ジャック(ジャッキー・チェン)が、インドの美人考古学者でヨガの達人のアスミタ(ディシャ・パタニ)の依頼を受けて、1400年前の消えた財宝の探索に同行することとなった。
アイスランド、ドバイ、インド、中国などのロケを敢行したアドベンチャーアクション映画。
ジャックは、研究室の助手や友人の息子でトレジャーハンターのジョーンズ(アーリフ・リー)などと、アスミタの家に伝わった古地図を元に探索に取り掛かった。
チベットの雪山で財宝が消えたとのこと。
その極寒の地で遂に財宝のありかを突き止めて、大掛かりな装置を使って氷の洞窟に降り立った。
そこで財宝のありかが分かる「シヴァの目」を発見するが、何とそこに敵対するランドル(ソーヌー・ソード)一団が乱入。
ところが、騒動のどさくさで「シヴァの目」を奪ったジョーンズが、後日ドバイでオークションに出品していた。
登場人物全員がドバイに集結。
再びランドル一団もやって来て、オークション後の「シヴァの目」を奪ってしまうから、今度は大掛かりなカーチェイスが展開する。
ランドル一団を追うため、ジャックが富豪から強引に拝借した車。
同車で追い始めるが、何と後部座席にはライオンが乗車していた。
そのライオンとの珍道中を繰り広げながらのカーチェイス。
さすが、コメディアクションが神髄のジャッキー映画。
大いに笑ってしまった。
余りの激しいカーチェイスのため、ライオンが車酔いをするシーンも笑える。
CGであろうけど。
手に汗握りながらも次々と展開するアクションとコメディ。
サービス精神満載の映画だった。
また、敵味方入り乱れてのラストシーン。
これは意外性十分のシーンで、ほのぼのとするものだった。
エンターテイナーのジャッキー・チェンが、さまざまな手法でドラマ展開するなど元気の出る映画である。(夫)
[追 記]~あらすじ~
およそ1,000年前、中国・インド間の混乱で、ある財宝が行方不明になった。カンフーの使い手でもある考古学者のジャック(ジャッキー・チェン)は古い地図を手に、同じく考古学者にしてヨガの達人のインド人美女アスミタ(ディシャ・パタニ)と財宝探しに向かう。やがて、さまざまなことが明らかになり・・・。
(出典:Yahoo!映画 抜粋)
(下記のバナーへのクリックをお願いします。ご協力、ありがとうございます)
人気ブログランキング
にほんブログ村