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昨日の東京競馬のメインレース・東京新聞杯、期待していたイチオシの9番レッドヴェイロンが案外の結果となって・・・ガッカリ。
東京のマイル戦、鞍上も知り尽くしているコース。
スタートは普通に問題なく出ていた。
控えて中団後方から追走。
一方、相手筆頭の12番シャドウディーヴァも同じような位置から追走。
長い東京競馬場の直線、コースの中央から2頭が抜けて来ることを願っていた。
レースの方は、大方の予想の通り穴男・江田照男騎手騎乗の3番モルフェオルフェが先手を主張し、3、4コーナー中間で後続を突き放していた。
ところが、直線残り400あたりで脚が上がって後続が一気に詰め寄った。
インから13番クリノガウディーが、スルスルと伸びて来て早めに先頭へ躍り出た。
すると、中団やや前から競馬の1番プリモシーンの鞍上・M.デムーロ騎手が、残り200手前でウマく外に出して一気に追い出してきた。
馬群を割るようにメンバー2番目タイの末脚で伸びてきたシャドウディーヴァ、ゴール前一気に詰め寄り勝ち負けに加わった。
惜しいかな、0秒1差2着。
ところで、最後の直線、馬群を割って出てくると思っていた1番人気のレッドヴェイロン。
全く伸びることもなく、0秒5差9着だった。
見せ場もなく終わっており・・・残念。
『ルメール騎手は「この馬には馬場が硬かった。返し馬でつまずいたりしていた。軟らかいと加速するが、(今日は)少し伸びただけで終わった。それにポジションも後ろすぎたね」と肩を落とした』とのこと。
競馬とは難しいものである。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(東京新聞杯・プリモシーン差し切る)
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