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NHK総合で毎週金曜日の午後10時スタートのミステリードラマ「ハムラ・アキラ」。
ハードボイルタッチの探偵物語。
主人公の探偵は、『世界で最も不運な探偵』と評されている“ハムラ・アキラ”。
原作は
『ミステリー作家・若竹七海が20年以上に渡って描いてきた「女探偵・葉村晶シリーズ」』とのこと。
何でも初のテレビドラマ化らしい。
主演は、朝ドラにも出演していたシシド・カフカさん。
ちょっと、けだるい雰囲気、どこか暗い雰囲気、であるが、魅力的な雰囲気を醸し出す役柄なのか。
『世界で最も不運な探偵』の雰囲気にピッタリ。
転職を繰り返して、最後は「白熊探偵社」の調査員に抜擢される。
その探偵社が面白い。
MURDER BEAR BOOKSHOPの書店オーナー・富山泰之(中村梅雀)が、余興で設立した探偵社である。
ミステリー専門古書を扱っている店主、ユニークな人材を登用した探偵社である。
その古書店に集う常連客も変わり者の面々。
いつも賑やかで、ハムラ・アキラとは対極に位置する面々。
また、光と影をうまく表現したシーンも多く、映像美もかなりのものとなっている演出。
ちょっと、とっつきにくいドラマ仕立てであるが、見ているうちになぜか引き込まれる不可思議さも併せ持っている。
残り3回。
5回から最終回まで、物語(事件)が繋がっているらしい。
いよいよ大詰めの3話。
見逃さないようにしておきたい。(夫)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/51/8483ba653edc2debe5fffdb211062656.jpg)
(出典:NHK公式HP 抜粋)
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