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全国的に天気の良くない昨日、京都競馬場も雨だったようで芝コース・重馬場とのこと。
メインレースがスタート。
狙いの伏兵8番ドレッドノータス、アタマを上下しており、運悪く下げた時にゲートが開いた。
やや分の悪いスタート。
スタート直後、9番ノーブルマーズに進路をカットされ、ドレッドノータスの鞍上・坂井瑠星騎手は、インへ同馬を誘導し3、4番手からの追走。
内側の荒れた馬場を追走し、4コーナーから直線を向くと一気に脚いろが悪くなって終わってしまった。
最後の直線では・・・アップ、アップ。
スタートを決めてスムーズな競馬ができたなら、もっとやれても良かったと思うけど。
レースの方は、直線外から伸びた牝馬2頭のワン・ツーで決まってしまった。
1番人気、2番人気、3番人気で決着。
一方、東京競馬場のメインレース・共同通信杯も少頭数だった。
レースがスタートすると、すかさず2番ビターエンドが先手を主張。
4コーナーから直線へ。
何といっても、直線残り400からの攻防が見ごたえタップリ。
先手主張のビターエンドにスルスルと6番ダーリントンホールが取り付いてきた。
残り200を切ると、この2頭が後続を突き放しゴールまで叩き合いが続いた。
C.ルメール騎手とF.ミナリク騎手、2人の外国人騎手の意地の張り合いを見たような思い・・・。
ダーリントンホールがビターエンドを交わし先頭へ、ところがビターエンドも渋太く盛り返す。
ゴールまで、首の上げ下げが続いた。
最後はハナ差でC.ルメール騎手騎乗のダーリントンホールがビターエンドを抑えて重賞を初制覇。
見ごたえタップリのレース。
さらに4馬身後方の3着争いもし烈だった。
少頭数ながら面白いレースとなっていた。(夫)
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/c7/b843e62d8bc3be394ffc0dc99dd1513b.jpg)
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