咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

鬼脚・・・グランアレグリア

2020-10-05 21:48:35 | スポーツ

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 秋競馬のG1レース・第1戦「スプリンターズステークス」は、1番人気の10番グランアレグリアの完勝だった。
 
 ファンファーレが鳴り渡って、5分以上も12番ビアンフェがゲートに入らないアクシデント。
 G1レースならゲートインは、すんなりあってほしいもの・・・。
 
 そして、ゲートが開くとインから2番人気の2番モズスーパーフレアが先手を主張。
 ところが、ゲートインをてこずっていたビアンフェが外から一気に上がって、モズスーパーフレアに並びかけてきた。
 厄介な1頭が絡むから、前が必要以上に早くなって困ったことに・・・。
 
 一方、イチオシの3番ダノンスマッシュは、スタートで後手を踏み鞍上が促して早めに4番手まで上がってきた。
 やれやれ・・・。
 で、あるが、無駄な脚を使ってしまった。

 また、1番人気のグランアレグリアは、後方2番手から追走しており、伏兵で狙っていた16番アウィルアウェイは最後方からの競馬。
 届くであろうか・・・。

 前でやり合っていたビアンフェが、坂の上り口で終わってしまって、モズスーパーフレアが二の脚を繰り出して伸びてきた。
 ところが、脚いろが悪くなっている。
 
 坂下からダノンスマッシュの鞍上が懸命に押して、先団へ迫ろうとするがややもたついている。
 すると、後方にいたグランアレグリアが、大外から1頭違った鋭い末脚・33秒6であっという間に先頭に躍り出て、ダノンスマッシュ以下を2馬身以上も突き放してゴールイン。
 ダノンスマッシュも懸命に伸びて2着は確保も、G1の称号は霧散となった。 
 最後方からアウィルアウェイが33秒7の末脚で追い込み、3着に上がってきたから素晴らしい・・・。

 今回のレースでは、戦前遂にG1レース奪取かと思っていたダノンスマッシュ、相手が悪かったもので、またしてもG1制覇お預けとなった。
 鬼脚のグランアレグリアに完敗だったから、残念、無念。(夫)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

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