咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

雑感・・・真っすぐ転がす

2020-10-12 17:40:00 | 日記

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 菜七子騎手、昨日は3勝、前日の土曜日には2勝と絶好調。
 さすが、新潟戦はいつもながら、好成績の菜七子騎手。
 開催最終日まで記録更新となるよう頑張って・・・。 
 
 一方、当方の競馬成績は・・・無念。
 またもや、反省することばかり。
 であるから、最近は自重することも多い。

 「笑うこと、運動すること」が健康維持には重要。
 認知症者には格別重要なこと、良薬とも思える。
 いつもそのことを考えながら、日々を送っているが・・・。
 なかなかその通りにならないジレンマもある。
 家内が認知症のため、様々なことを経験しながら日々を過ごしている。
 ついつい怒ってしまうことも、笑えるように過ごせたらと思いつつ。

 昨日、昼前の1時間半、家内を伴っていつものグラウンド・ゴルフ場でボールと戯れていた。
 地元の管理者のY会長が、黙々とコース整備中だった。
 極上の真砂土を傷んだコース内に入れておられた。
 当方を見ると即座に・・・昨日は優勝だったようでおめでとうと云われた。

 プレーヤーは誰も来ていないから、ゆっくり思う存分練習もできた。
 雨上がりのコース、ボールが真っすぐ転がってくれる。
 乾燥してくると小さな石などが浮き上がるので、ボールがそれるけどそれがないから・・・。
 思わず、ウマくなったと錯覚してしまう。
 ただ、基本は“真っすぐ転がす”練習が重要。

 ところで、コース整備もほぼ完了の都度、試しに打ってみてと催促され打ってみた。
 真新しい真砂土、少々ボールが重くなり通常より強めに打たなければならい。
 家内も一緒に試し打ち。
 それが終わると再びコース整備の最終仕上げをされるから、ありがたいことである。
 
 家内も笑いながら、存分に身体を動かせたらしい。
 練習を終えた昼下がり、帰宅の途についた。
 手ごろな運動ができてなによりである。(夫)

(好調・菜七子騎手)

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