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今年の競馬では、初の無敗の牝馬三冠、初の無敗のクラシック三冠・父子制覇、初の芝G1レース8勝さらに9勝と歴史的な出来事が続いていた。
長い競馬の歴史の中で、ここまで史上初の出来事はまさに初のことでもあった。
すると、今度は白毛馬が芝のG1レースを制したことは史上初の出来事とか。
それも無敗のオマケつき・・・ソダシ強い。
今度は暮れの有馬記念で史上初の出来事はないだろうか。
そうなれば凄いことで2020年の競馬が、またしても「史上初の出来事」で締められる。(笑)
ところで、昨日の「阪神ジュベナイルフィリーズ(G1)」、追っかけ馬の14番ポールネイロンも好スタートを決め、終始番手からの競馬だった。
注目の白毛馬・6番ソダシは4、5番手の好位追走の競馬。
2番人気の7番サトノレイナスは、ソダシを見る形の中団からの競馬。
先手主張の8番ヨカヨカが、後続を引き連れて4コーナーから直線へ。
番手のポールネイロンが、外から先頭へ躍り出るものと見ていると・・・。
残り300あたりであろうか、一気に脚が上がったようで200手前ではバタバタになって、馬群に飲み込まれてしまった。
ガッカリ。
一方、馬群を割ったソダシが先頭へ躍り出ると、すかさず同馬徹底マークのサトノレイナスがインから一気に抜け出してソダシを交わして先頭へ。
大外から18番メイケイエール、11番ユーバーレーベンの2頭も伸びて来た。
残り100を切ると、盛り返してきたソダシが先頭のサトノレイナスを外から交わすような脚いろ・・・。
ゴール前、ついにソダシがグイーッと伸びてそのままゴールイン。
史上初の快挙、白毛馬が芝のG1レースを制した瞬間だった。
参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他


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