咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

えっ、うそ、どうした『クリソベリル』

2020-12-07 21:47:30 | スポーツ

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 前日、家内の兄姉夫婦と久々にグラウンド・ゴルフ。
 都合、7ラウンドを満喫。
 そのためか、爆睡し昨日はゆっくりと起床。
 余りの好天に誘われて、家内と共にいつものコースへ。
 すると、地元同好会の皆さんが今年最後の大会開催中。
 空いたコースでゆっくりとプレーを1時間半。
 帰宅後、午後の競馬を観戦。
 
 阪神10レースで思わぬ高配当の馬連をゲット。
 この日のメインイベント「チャンピオンズカップ」の投票分へ、さらに増額で投票。
 軸馬の15番クリソベリル、まず間違いなく来るであろう。
 単勝1.4倍の鉄板。

 パドック映像が流れている。
 クリソベリルは馬体重12キロ増とか、腹帯の部分にプラス体重の影響が見られるようであるが、色つやもバッチリなので・・・まず間違いないであろう。
 
 レースがスタートした。
 イチオシのクリソベリルはスタートを決めて、外からスーッと先団へ取り付いた。
 2コーナーから向正面、3番手あたりから楽な感じで追走。
 4コーナーから直線を向くと、いつでも抜け出せそうな脚いろに見えた。
 
 最後の直線の攻防。
 逃げ脚を伸ばす13番インティ。
 残り200手前あたり、クリソベリルを目標にしていた11番チュウワウィザードが追い出して先頭へ肉薄。
 クリソベリルの鞍上が、懸命に追っているもののイマイチ脚いろが悪い。
 チュウワウィザードに難なく交わされていた。
 
 えっ、うそ、どうした。
 反応が悪いらしく伸びない。
 こんなはずではないけど・・・。
 0秒6差4着に泣いた。

 レース後、『今の具合でよくここまで来てくれた』との鞍上のコメント。
 万全の体調ではなかったと云うことなのか?
 ならば、出走してほしくなかった。
 
 競馬に絶対はない、正にそれであった。
 ガッカリ。(夫)

[追 記]~レース後のコメント~
1着 チュウワウィザード(戸崎圭太騎手)
 「非常に嬉しいです。馬の状態は良くて雰囲気も良く、あとは先生とレースのプランを組み立てながら、作戦を練りました。目標にするクリソベリルが前にいてマークできたので、その手応えを見ながらでしたが、チュウワウィザードも追ってしぶとい馬なので、こちらから外を回す形で動かしていきました。力を出してくれて、馬の力で僕も勝たせてもらいました」

2着 ゴールドドリーム(和田竜二騎手)
 「ゲートは出ましたが、両隣の馬が速かったです。コーナーでは良いところにつけられ、勝ち馬を見ながら運べました。相手は強かったですが、よく頑張っています」

3着 インティ(武豊騎手)
 「スタートはタイミングが合いませんでしたが、番手でも良い感じで運べました。3コーナーから4コーナーでかかってしまったので、そこをゆったり行けたら、もっと面白かったと思います。ただ、復活の兆しを見せてくれました」

4着 クリソベリル(川田将雅騎手)
  「今の具合でよくここまで来てくれたと思います。能力の高さで4着まで辛抱してくれました。またこの馬の走りができるようになればと思います」
(出典:JRA-VAN NEXT 抜粋)

参考資料:競馬エイト、サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

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