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昨日の競馬、阪神メイン「大阪城ステークス」では期待の13番マンオブスピリットが、何ということか出遅れてしまった。
それも大きく出遅れたから・・・万事休す。
懸命に追い上げるが、3、4コーナー中間大外から上がってくるように見えるも、そこまでだった。
力尽きて終わった。
番手から4コーナー直線で先頭に躍り出た7番サトノフェイバー、残り200手前で脚が上がって・・・ここまで。
1番人気の8番ヒンドゥタイムズが、そこらあたりからグイーっと伸びて先頭に踊りだすとそのまま後続を突き放しゴールイン。
さすがに強かった。
そこにマンオブスピリットが絡むことを願っていたものの、大きく後手を踏んだことでブービーに終わった。
最下位にはサトノフェイバーだから、皮肉なものである。
一方、中山競馬場の弥生賞ディープインパクト記念では、まず敗けないであろうと思っていた2番ダノンザキッド、何ということか勝負どころで伸びないではないか。
最後の最後、坂を上がったあたりでグイーっと伸びるも3着が精一杯。
2歳王者が初の黒星を期してしまった。
どうしたものか。
なんでもリキんで走っていたらしい。
テンションが高かったとか。
ガス抜きが出来たから、本番・皐月賞では巻き返しを誓ったとか。
思うようにいかないものである。
全く、競馬とは・・・。
ところで、昨夜9時からNHK総合で放送されていたスペシャルドラマ「星影のワルツ」。
東日本大震災の津波で大海原に3日間も流され、奇跡的に助かった実録ドラマが放送されていた。
思わず感銘を受けながら見入ってしまった。
震災にあわれた皆さんには、再び悪夢を見る思いだったかも。
でも、生きる力を与えてくれるドラマでもあり、誰もが感動し感銘を受けたかも知れない。
さすが、NHK制作陣と演じた俳優の皆さん、お疲れさまでした。(夫)

(3着が一杯のダノンザキッド)
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