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年度末、気候はまさに春の陽気となっている。
各地で桜の開花も進み、満開の便りも平年以上に早いらしい。
桜吹雪、散り際に惹かれる。
まさに日本人だからであろう・・・か。
潔さ、散り際の美学。
ところが、散り際の悪い政治家諸氏が多すぎる。
渋太く小枝にへばりつくも、ついに世間の風に吹き飛ばされるかのようなみじめな散り際。
誰とは言わなんだけど、そのような人が多すぎる。
さて、競馬の話。
今週は今年第2弾のG1レースが組まれている。
追っかけ馬も有力候補に入っている。
[日曜日の追っかけ馬]
阪神11R プリンスリターンが出走予定。
年間数勝の原田和真騎手、そのような騎手が頑張っている姿を見ると応援したくなってくる。
同騎手が懸命に調整しているらしいプリンスリターン、同馬のことを一番知っていると思われる。
前走は大外枠からスタートを決めるも控えて、中団後方からの競馬だった。
4コーナーから直線へ。
懸命に鞍上が追い出している。
残り200あたり、大外から懸命に追い出しているが、惜しいかな0秒1差5着だった。
今回は長欠明けの一戦、控えるよりも積極的な競馬が似合っていると思われるけど。
ここは鞍上がいかように騎乗するか、ちょっと楽しみである。
中京11R ダノンスマッシュ、ダノンファンタジーの2頭が出走予定。
ダノンスマッシュの2走前、スタートのタイミングが合わないのか、後手を踏んでしまっていた。
鞍上が押して、押して3、4番手に取り付き追走。
最後の直線、懸命に追い出していたが、前半に脚を使ったのが堪えたのか、ややもたついている。
一方、後方から1頭次元の違う脚で追い込んできたグランアレグリアが、ごぼう抜きで一気にゴールイン。
ダノンスマッシュは、遅れること0秒3差の2着でゴールイン。
前走の香港スプリント戦、1着でゴールイン、やっとG1のタイトルを奪取。
今回は3ヶ月半ぶりの出走。
その休養明け初戦は3-0-0-1と相性がいい、ここは勝ち負けに期待している。
ところで、ダノンファンタジーの2走前は、3、4番手のインから追走。
最後の直線、インから力強く伸びて1年振り以上の重賞制覇。
前走は2番人気に支持されており、勢いに乗って連勝するものと期待していたが、スタートで後手を踏んだ。
追い上げて中団あたりから追走。
最後の直線、懸命に追い出すも0秒6差5着だった。
今回は初の短距離戦、果たしてどうでるだろうか。(夫)
参考資料:サンスポ、大スポ、JRA-VAN NEXT他

(2020.9 セントウルSのダノンスマッシュ)
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