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今週の同名ドラマ、またまたトラブルメーカーの父・テルヲ(トータス松本)が千代(杉咲花)の前に現れる。
岡安ヘ、千代の暮らしている自宅へ、二代目天海(成田凌)や千之助(星田英利)らが通う飲み屋へ。
あらゆるところへ、いつもの調子いいオヤジ姿、着の身着のままの汚れ姿でやって来る。
着の身着のまま、これはまさに昭和のシーンである。
縁切りをした千代は、テルヲに厳しくあたっている。
岡安の女将(篠原涼子)は、テルヲに道頓堀から出て行ってほしいと懇願する。
ところが、テルヲは余命いくばくもないことを知る。
千代にそのことを言って、悔いのないよにと告げる。
今週は、自由奔放に暮らしてきたテルヲの最期が描かれるのであろうか・・・。
ところで、テルヲの登場シーンに違和感が垣間見られ、ドラマの編集ミスか撮り直しできないから目をつむったのか・・・と、思ってしまった。
テルヲの髪の毛が白髪が多い、髭にも、眉にも白髪が目立っている。
やつれた姿を映し出すには、とてもいい演出である。
ところが、シーンが変わったところでは、白髪が少なく黒い髪の毛が多い、髭も、眉も濃い・・・。
白髪、黒い髪に違和感を覚えてしまう。
各シーンの時間軸は同じ。
カットとカットのつながりが悪いようにも・・・。
なぜだろうか、どうしてなのか。
録画を改めて観ると最初の登場シーンでは、白髪が目立ちやつれたシーン。
どうやら、ライティングの関係なのだろうか。
そうかも知れない。
昔の映画、かの有名な「座頭市」でのこと。
勝新太郎さん演じる座頭市の頭髪、あるシーンでは髪が短くて・・・。
ところがカットが変わったシーンでは髪が長くなっている。
またカットが変わると短くなっている。
時間軸は同じなのに。
カットとカットのつながりに違和感。
そのような違和感を覚える1本があった。
珍しいことであろう。
今週の「おちょやん」も、違う意味でちょっと違和感があった。(夫)

(出典:NHK公式HP抜粋)
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