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雨による重馬場、タフな競馬が要求される馬場。
そこで浮上するのは、ライトオンキューと狙いを定めていた。
それは、昨日の中京競馬場のメインレース「高松宮記念」でのこと。
ここには2頭の追っかけ馬、ダノンスマッシュとダノンファンタジーが出走。
本来であれば、これらから狙い撃ちと考えていたが、馬場が馬場だから今回の荒れた重い馬場は苦手であろうと思い込んでいた。
ちなみに昨年の同レース、重馬場で開催されておりそれでもとダノンスマッシュから投票も・・・撃沈の苦い経験。
そのことが蘇り、今回はダノンスマッシュを軸馬から外し対抗に入れていた。
レースがスタート。
ライトオンキューは、好位のいいところからの競馬。
これならと見ていた。
他馬のことより、ライトオンキューに眼がいってしまう。
4コーナーから直線を向いた。
そろそろエンジン全開へ、馬郡を割ってスイスイと伸びてくると・・・期待していた。
うん、う・・・。
どうした、どうした。
残り200手前、のめっているのか、伸びるどころか馬群へ消えて行こうとしている。
ガッカリ。
残念。
すると、大外からレシステンシアとダノンスマッシュが馬体を併せて伸びてきた。
インからインディチャンプが先に動いていた。
ところが、大外の2頭の脚が勝っている。
川田将雅騎手の追い出しに応えたダノンスマッシュが、ついに国内G1を制し当該レースをロードカナロアとの父子制覇となった。
参った、まいった。
この馬場で念願のタイトルを制するとは・・・追っかけ馬ダノンスマッシュの応援を怠り恐れ入りやした。
いいレースを見ることができた。(夫)

(ダノンスマッシュ戴冠)
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