咲とその夫

 思いもよらず認知症になった「咲」の介護、その合間にグラウンド・ゴルフを。
 週末にはちょこっと競馬も。
 

凄い、若武者ジョッキー・横山武史騎手

2021-12-29 16:42:16 | スポーツ

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 昨日のホープフルステークスを制した横山武史騎手、5年目で今年のG1レースを5勝。
 26日(日)、有馬記念でエフフォーリアを勝利に導き、中1日おいて昨日のホープフルステークスをキラーアビリティで制覇する偉業・・・。
 素晴らしい。
 
 ラフプレーもあって、年明けは2日間の騎乗停止が待っている。
 そのミスを払拭するかのような最終日の騎乗ぶり。
 いやはや、素晴らしい若武者ジョッキーである。
 
 外国人ジョッキーの混在するJRAのレースにて、堂々の騎乗ぶりだから称賛以外の何ものでもない。
 
 ホープフルステークスを制した時点で、デビュー以来通算299勝の同騎手。
 何と、なんと、ノリノリの同騎手。
 
 おっと、ノリノリとは・・・父横山典弘騎手のノリさんの愛称でもある。
 父横山典弘騎手、二人の子息・横山和生騎手、武史騎手共々の活躍に目を細められているであろう。

 あと1勝で通算300勝の最終レース、1枠1番のノルカソルカに騎乗し先手を主張し、そのまま逃げ切って2021中山競馬を締めくくった。
 凄い、素晴らしい。

 ところで、ブログにアップのホープフルステークス、イチオシの武豊騎手騎乗の15番アスクワイルドモアを中心に実況映像を観ていた。
 後方待機策から、3コーナーあたりから押し上げるものと期待していたが、中々上がってこない。
 札幌以来の久々も堪えたのだろうか。
 結局、末脚爆発なく10着で入線だった。
 同騎手のG1レース完全制覇も来年以降のお楽しみである。
 
 一方、1番人気の6番コマンドライン、思うような競馬にならなかったのか、年間200勝のかかっていたC.ルメール騎手もお手上げだったようだ。
 
 なお、馬券的には・・・縦目を入れており、馬単と馬連を的中も感激はイマイチ。
 
 当該レースの1つ前の特別戦、応援しているミキノバスドラムが外枠に入って出走。
 芝スタートでややスムーズさを欠きながらも、ダートに入って先手を主張。
 3、4コーナー中間、持ったままのようにも見えるから、これならと思っていた。

 最後の直線、残り200を切った。
 追い出してきた1番人気のミエノワールドが迫り、交わして先頭へ。
 懸命に踏ん張るミキノバスドラム、前走からプラス3キロの56キロと急坂が堪えたのか。
 残り100を切ったあたりか、もっとゴール付近なのか、脚が上がってしまって後続に交わされ9着入線だった。
 
 次走以降、内の好枠をゲットすればクラス卒業すると思い・・・応援したい。
 
 名馬の引退が多かった2021年の競馬も幕となった。(夫)



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