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昨日のホープフルステークスを制した横山武史騎手、5年目で今年のG1レースを5勝。
26日(日)、有馬記念でエフフォーリアを勝利に導き、中1日おいて昨日のホープフルステークスをキラーアビリティで制覇する偉業・・・。
素晴らしい。
ラフプレーもあって、年明けは2日間の騎乗停止が待っている。
そのミスを払拭するかのような最終日の騎乗ぶり。
いやはや、素晴らしい若武者ジョッキーである。
外国人ジョッキーの混在するJRAのレースにて、堂々の騎乗ぶりだから称賛以外の何ものでもない。
ホープフルステークスを制した時点で、デビュー以来通算299勝の同騎手。
何と、なんと、ノリノリの同騎手。
おっと、ノリノリとは・・・父横山典弘騎手のノリさんの愛称でもある。
父横山典弘騎手、二人の子息・横山和生騎手、武史騎手共々の活躍に目を細められているであろう。
あと1勝で通算300勝の最終レース、1枠1番のノルカソルカに騎乗し先手を主張し、そのまま逃げ切って2021中山競馬を締めくくった。
凄い、素晴らしい。
ところで、ブログにアップのホープフルステークス、イチオシの武豊騎手騎乗の15番アスクワイルドモアを中心に実況映像を観ていた。
後方待機策から、3コーナーあたりから押し上げるものと期待していたが、中々上がってこない。
札幌以来の久々も堪えたのだろうか。
結局、末脚爆発なく10着で入線だった。
同騎手のG1レース完全制覇も来年以降のお楽しみである。
一方、1番人気の6番コマンドライン、思うような競馬にならなかったのか、年間200勝のかかっていたC.ルメール騎手もお手上げだったようだ。
なお、馬券的には・・・縦目を入れており、馬単と馬連を的中も感激はイマイチ。
当該レースの1つ前の特別戦、応援しているミキノバスドラムが外枠に入って出走。
芝スタートでややスムーズさを欠きながらも、ダートに入って先手を主張。
3、4コーナー中間、持ったままのようにも見えるから、これならと思っていた。
最後の直線、残り200を切った。
追い出してきた1番人気のミエノワールドが迫り、交わして先頭へ。
懸命に踏ん張るミキノバスドラム、前走からプラス3キロの56キロと急坂が堪えたのか。
残り100を切ったあたりか、もっとゴール付近なのか、脚が上がってしまって後続に交わされ9着入線だった。
次走以降、内の好枠をゲットすればクラス卒業すると思い・・・応援したい。
名馬の引退が多かった2021年の競馬も幕となった。(夫)
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