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かなり期待していた昨日の東京競馬メインレース「フェブラリーステークス」、イチオシの7番レモンポップ。
テン乗り若武者・坂井瑠星騎手、好スタートを決めてスーッと思い通りの位置につけて折り合っていた。
上手いな。
4、5番手あたりから外目を追走。
残り400を切ると鞍上が追い出してきた。
残り200手前では、先頭に躍りでて鞍上が気合をつけながら、ゴールへすっ飛んで行った。
マイルが懸念されていたが、鞍上の好騎乗もあってか、馬自信がタレることもなく堂々のゴールイン。
戦前の懸念は不要。
前走の勢いと共に念願のG1制覇。
陣営では、凄い馬だから将来種牡馬にしなければとの思いがあったらしい。
そのためにもG1奪取は、必要不可欠の要件だったらしい。
今後のレースが嘱望されるような強い内容、テン乗りの鞍上は乗っているだけだったとか。
それほど乗りやすいいい馬とのこと。
一方、後方大外から、メンバー最速の35秒7の末脚で一気に伸びて来たのは、15番レッドルゼルだった。
何と、同馬は最初に切っているから・・・。
ガッカリ!!
後方から伸びて3着入線のメイショウハリオ、スタート直後躓いたとかで大きく出遅れていた。
スタートを決めていたら、2着はあったであろう。
勝ち負けだったかも・・・。
まぁ。これも競馬だから仕方ないこと。
ところで、南関東から挑戦してきた13番スピーディキックは後方からの競馬だった。
鞍上は本県出身の御神本訓史騎手。
今は廃止になっている益田競馬出身、そのため中央に来ると応援している。
最後の直線、後方待機のレッドルゼルとメイショウハリオは大外を上がって来たが、スピーディキックの御神本訓史騎手は、馬込みの中へ突っ込んで行った。
ただ、残り400を切ったあたりで前が詰まって、一瞬下がっており惜しいかな掲示板目前の6着だった。
勿体ない・・・。
それにしても、見ごたえのある今年初のG1レースだった。(夫)

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