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連日夏日となっている11月の気候、やっと今週末から気温も一気に下がって平常の天気になりそうな予報。
もっとも、明日は1枚羽織るような予報となっているけど。
ところで、今年の異常気候のためか、山ではクマの冬眠への食糧のドングリなどの木の実が不作とか。
そのため、クマが民家の近くに出没し人が襲われるとの報道が多くなっている。
人を殺傷したクマを処分した秋田では、痛烈な抗議の電話などがあったとか。
動物保護についても行き過ぎた行為、連日襲われる危機の中での生活、文句を云う輩もそちらで生活体験したらどうかとも思う。
物事の分からない身勝手な行動が多すぎる。
さて、競馬の話。
昨朝は米国ブリダーズカップに関する競馬中継で賑やかだった。
日本馬の活躍が期待されていたが、BCクラシックでは、日本馬のデルマソトガケ2着、ウシュバテソーロ5着だった。
日本の競馬でも、ダート界の新星現るとでも云いたいくらいの衝撃の5連勝に見入ってしまった。
中団後方から追走し、最後の直線大外から古馬を一蹴した京都メイン「みやこS」の1着馬・セラフィックコール。
ゲートだけが心配と競馬記者が云っていたが、まずまずのスタート。
終始中団後方から追走。
末脚には自信のある同馬、これまでの4勝がすべてメンバー最速の上がり。
最後の直線を向くと、大外に持ち出した鞍上のM.デムーロ騎手のゴーサインに応えるかのように目を見張るような脚で各馬を次々と交わして、2着馬に3馬身差の1着入線。
メンバー最速の末脚・・・36秒1(ダート)。
素晴らしい!!
暮れのチャンピオンズカップが楽しまれる。
一方、東京メインでは、J.モレイラ騎手騎乗の1番人気・ゼッフィーロが、後方の馬群の中を追走し4コーナーから直線を向くと、馬群の中からかき分けるようにあっという間に先頭へ躍り出た。
前日6勝、この日も4勝目となるJ.モレイラ騎手が、ゼッフィーロの末脚を引き出し2着馬に1馬身差の完勝。
こちらもメンバー最速の末脚・・・34秒2(芝)。
ちなみに最終レースも勝利の同騎手、この日5勝で土日11勝の固め勝ち。
トップジョッキー不在と云えども、素晴らしい世界の名手の騎乗ぶりだった。
まだ、しばらく日本で騎乗が観られるとか。
東西2つの重賞レース、いいレースを観ることができて何よりだった。
取りあえず、ブログは双方的中だった。(夫)
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