そして、ウィスキー博物館内の有料試飲会場へ直行です。
ここも、静かに味わうという雰囲気はなく、次から次へと人がきます。
そんな中、シングルモルトウィスキー20年ものと、1980年ものから1989年もの、10年分のブレンドウィスキーを試飲しました。
ピートで燻した麦を使っているのが分かる、かすかなスモーキー臭を舌に感じる美味しいものでした。
ここ余市工場のウィスキーは、表現が難しいのですが、「ガツン!」とくる、美味しい味わいのウィスキーです。
そして、入り口のトンネル(?)から工場内をみる趣のある風景です。
ここから工場内に入りますが、人々で、どこも人だらけです。
「ゆったりとした、静かな」工場の雰囲気は全く無くなっています。
そして、聞こえてくるのは中国語が多いのも、今年の特徴でしょうか。
ここでもおそらくウィスキーを爆買していることと思います。
昨日(3月7日)にNHKの朝ドラのマッサンの工場に、今年もいってきました。
JRで手稲から小樽へ。そこで1両編成のローカル線に乗り換えですが、平日でも満員状態でした。
そして、余市駅でほとんどが下車でした。
朝ドラの効果はJRにも及んでいるのではないでしょうか。
写真は、ニッカの余市工場の入り口の風景です。
この景色はいつ見てもいいものです。