2011年3月11日から5年が経ちました。もう5年です。
今週のTV番組では、大震災の特集が多く組まれていました。
大津波の映像が再度放映され、胸が痛みます。
復興したかに見える地域もありますが、ごく一部としか感じられません。
仮設住宅で生活している人々が、まだまだ大勢います。
再度巨大防波堤を築堤している町や、15m以上もの土盛で町を整備しているところなどさまざまです。
また、福島第1原発は、融け落ちた核燃料を取り出す目途も立っておらず、先が思いやられます。
事故時に放出された放射性物質の影響、とは断定はしないものの、子供の甲状腺がんも徐々に増えてきているとの報道もありました。
チェルノブイリの事故後と同様な傾向になるのでしょうか?
ここ札幌で、心配したり、怒ったりしても意味がないかもしれませんが、ブログででも嘆きを表現するしかありません。
二度と原発事故が起きないことを祈るだけです。
そして、今年は、大災害を受けた東北地域を走ってこよう、と考えています。
写真は、先日、真冬の寒さを耐え抜いて咲いた4輪のハイビスカスの花です。