旅ときどきマラソン&ビール

前期高齢者の日常報告。家庭菜園、マラソン大会。好きなビールの他、ワイン等の話題。手料理の披露。ときどき旅の話題も。

マレーシアにツアーでいってきました(6)

2013-10-31 21:00:40 | 旅行

夜、暗くなってからチェックインしたペナン島のビーチリゾートのホテル。
さっそくホテルの外へ出ますが、周辺は暗い街です。車は多いのですが、お店などは見えません。
まず、ホテルを出て右側の西方面を探索します。しかし、10分ほど歩いても海鮮料理屋とハンバーガー屋さんしかありません。ホテル側へ戻り、途中の小さなお店でビールを購入します。ホテルの部屋の冷蔵庫へビールを入れたのち、また外へでます。今度は、左側の東方面を歩きます。
7~8分歩くと、ようやく明るい街並みが見えました。
いろいろなお店やコンビニもあります。初期行動を間違えたようです。どうもお店を探し当てる感度が鈍ってしまったようです。
コンビニを確認しましたので、ホテルへ戻り、部屋で一杯やって、翌日のジョギングにそなえ、就寝します。
ホテルの朝食バイキングは、インド系の食事が中心です。カレーやナンなどは多いですが、日本人向けの食材はほとんどありません。「例の高齢者」は、「食べるものがなく、コーヒー3杯飲んだだけ」とのことでした。さもありません。
さて、ようやく自由になる時間が12時までの3時間程度できました。
朝から雨が降っていましたが、ビーチ沿に砂浜を走ります。
久しぶりのジョギングです。しかし、海岸線は各ホテルのプライベートビーチなのか、岩をつなげて、人が入いれないようになっています。なんとか走れる15分ほどの距離を何度か行き来し、汗をかきます。部屋へ戻り、シャワーを浴びて、缶ビールで喉を潤し、軽い昼食をとります。
12時のレイトチャックアウトですが、5分前に女性事務員が部屋にきました。「ノープロブレム」と口では言いましたが、早くチェックアウトをしろと顔で言っています。
他のグループでは、12時少し前に荷物を置いていた部屋に戻ると、カードキーが効かなくなっていた、とのことです。おそらく彼女がすべての部屋を廻ってチェックしているのでしょう。
午後は、世界遺産の街ジョージタウンを散策です。ここでも、事件が発生しました。
一見、旅慣れた風の若い男が、博物館から乗るトライショー(自転車三輪車)に乗り遅れてしまいます。ガイドは、トライショー17台(2人乗りで、33人プラスガイドの34人分)を確保し、最後のトライショーに私とガイドが載って出発しました。が、途中で、博物館からガイドに「一人乗り遅れている」との電話が入いります。
あわてて戻り、彼を連れてきますが、彼いわく「私は時間どおり玄関に行ったが、すでにだれもいなかった」と、のたまう。
さらに、目的地で人数を確認すると、1台分の2人がいない。トライショー1台が来ていません。
しばらくして、ようやく到着しますが、乗っていた若い二人は「バスにじゃまされ動けなくなった」とのこと。とにかくガイドは大変です。
その後、おみやげ店へ連れて行かれ、買い物を済ませ、夕食後、すぐにペナン空港へ送られました。
今回のメンバーでは、とにかく一刻でも早く、空港の搭乗口の中へ入ってもらい、自分の任務を終了させたかったのでしょう。側で見ていて、痛いほどわかりました。
その後は、無事に、クアラルンプールで飛行機を乗り継ぎ、帰国できました。

写真は、ビーチでジョギング中の私です。

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