エージシュート:遥かなる目標へ

ゴルフ・筋トレをメインに

遥かなる目標<エージシュート>達成に向かって。

ワン公の履歴書2

2009年02月03日 | Weblog
**** 前の続きを書くことにする。****

思い出せば、最初に散歩に連れて行ってもらった頃に我輩の父親に似た犬に公園で出会った。
甘えようと近寄ると迷惑そうに横を向く。

社会の事が良く分からないので、取り敢えず自分の気持ちを伝えておいた。
それからも時々その犬に会ううちにそれが「権田」と呼ばれている事に気がついた。
「権田」 我輩が一番気を許した犬だ。

当然その犬のご主人様も気に入っていた。
その人も「apollo 」「apollo」と呼んでくれたので散歩が楽しかった。
でも「会うは別れの始まり」と言うように暫くすると会えなくなってしまった。

天国に行ったらしい。

元々我輩は「犬」は余り好きではない。
我輩はどちらかと言うと 犬 より人間に近いと思っている。
だから他の犬に馴れ馴れしく近寄って来られるのは迷惑なのだ。

そういうこともあり、それからは我輩の気に入る犬とはほとんど会う事は無い。
どれももう一つ気に入らない。

2・3匹は匂いだけでも気に入らないのがいるし、中には我輩を噛んだものまでいるのだ。
以後その仲間は我輩の敵だ、会えば必ず睨み付けてやる。

敵も中々したたかで我輩に吠えてくる輩もいる始末で犬社会も大変だ。
でも中にはご主人同士が知り合いになって会えば声を掛け合っている犬もいる。
それ等は我輩よりかなり大きく ゴールデンとか呼ばれている。
大きい体で我輩に近づいてくるが、我輩は犬は余り好きではないと言うのに。

近づいてきても知らん振りをする事にしている。
そうするとご主人様が相手になってやって辻褄を合わせている、少し申し訳ない。

そんな時 あの「権田」が居れば良いのにな~ と思い出してしまう。



暇な人はここに我輩の写真を載せておいたのでご覧あれ。
「apolloの写真」
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