しなの鉄道平原駅 軽井沢行き上り列車がやってきました。 浅間の中腹から始まる繰矢川が流れる沢に田んぼと一体化したしたかのようなのどかな印象の駅は、3両の車両をもてあます長さのホームが、今では信越線の時代を誇るかのように見える。 |
お天気がぱっとしません しなの鉄道を題材にした記事も久しぶり 田植えが終わったばかりの田んぼに影を落としながら走る下り列車。右側のこの先にある平原駅に停車するところです。 ここは平原駅に近い高台、利用者でもない限り平原駅って何処から入って行くのだろう、と普段車を使って移動していても標識ひとつ見たことがありません。利用しないので見落としているだけかもしれませんが、駅へ行く道も「この道で駅へ行かれるの?」と不安になるような農道そのもの。佐久平で平原駅への行き方を知っている人!ってアンケートを取ったら「えーっ!」ってな結果になるのでは。 そんなひっそりとした味のある駅はまた別の機会に撮ってみようと思っています。 |
鉄道には興味のない方でも、それが風景の一部として写真として楽しむことはできると思う。 もはや定点撮影地となりつつあるしなの鉄道を絡めた位置で、「しなの鉄道の秋」と題して一枚撮っておこうと通りかかった折に車を止めて見下ろすと、昼下がりの強いな日ざしが右の森にかかり、田んぼが半分日陰になっていたのが残念だったが、なんとなんとコンバインで稲刈りをしている真っ最中だったのだ。 これは絶好のタイミング、この田んぼの大きさならば1時間もしないうちに稲刈りが終わってしまうだろう、携帯で時刻表を確認すれば、あと10数分待てば軽井沢行きが来る。 でもでも、刈り取っているほうではそんなの関係なし、エンジン音とともに機械音が両脇の森に響き渡って軽快に稲刈りをしている。 もし通過時に日陰に入ってしまったら、とか考えて、あーそこで少し止まって休憩しててくれないかなあとかヤキモキしてた 笑 欲を言えば169系とか、湘南色とかきりがない 115系であってもその結果は一瞬なのである |
今日は鉄道の日 大宮に出来た鉄道博物館の開館一周年の日でもある 今日のニュースで77回訪れたというオタクが登場していた sugoi 鉄写真を沢山記事にしているが、新鉄道博物館はいまだ未訪 なんとかして訪れたいものだ 写真はしなの鉄道小諸駅を出る湘南色169系リバイバル信州号 10月11、12、13と運転された 小諸駅でと決めて11日に待ち構えていたら、写真の瞬間電池切れ! 再度12日にはご同業が二人、ホームで待ち構えていた 構図はどうだ、MFで置きピンかAFか、一発か連写か 露出はどうだろ 待っている間にもいろいろ迷う ダイヤルをくるくるまわして悩む さあ来たぞ! 置きピン一発! 決まったかと思い、別の広角レンズをつけたカメラでもう一枚と欲張ったほうは見事失敗 一粒で二度おいしいというわけにはなかなか旨く行かないものです PP管理人様お膝元 トホホな関連記事にTBしておきます笑 |
夏のしなの鉄道を撮ってみた。お盆前に撮影し温存していた 撮影地は「佐久平雪の鉄道三部作Vol.3」に登場した場所 冬と夏の違いを感じてほしい |
まだミンミンと蝉の声が聞こえる8月最後の日曜日 各地で集中豪雨、大雨警報が続く2008年の夏の終わり 水が恋しいほど暑くはなかった。海やプールへも行かない なんだか寂しい夏 |