仕事帰り、綺麗に夕焼けとなったこの日は、夕日とともに走り抜けるASAMAを撮りたくて、あたりをつけていた撮影地へ。
しかし、通過時刻が日没にわずかに合わなかった。(;_;)
あたりは暗くなってくる。気を取り直して通過予定時刻を待つことに。
長野新幹線が開業したのは1997年10月、来年で10年になってしまう。開業前に新幹線の軌道を歩くイベントに参加したのだが、そのときの印象はカーブでの軌道はすごく傾いているだった。通常乗車していればその傾きは気になるレベルではないが、目のあたりにするとカーブの傾斜は競輪のバンクほどもあるというと大げさか。来年はN700系新幹線が500系新幹線を廃業に追い込むという。500系のあのロケットのようなフォルムが見られなくなるという。残念。博多へ行った時に乗った500系のぞみ、300キロ出たときには感動した。N700系はカーブでエアサスで車体を持ち上げてより傾けてスピードUPできる機構付きだそうで、よりスピードを出す為にはより深いバンクが必要なのは自転車、バイクと同じですね。
向こうからゴーっという音をさせながらライトをつけたASAMAがやってきた。
長玉で8両編成すべてを写真枠に収められた一瞬。