baja eye eye~~~

長野、佐久の風景をPENTAXで撮っています。 2005~

小寒

2009-01-05 | 日記・エッセイ・コラム

久々の漢字練習帳

二十四節気(にじゅうしせっき)とは?

 Wikipedia(ウィキペディア)で検索すればあっという間に調べられる道具を私たちは手にしている

すぐ調べられるので道具がありさえすればよいのだ

 それが何を意味するのか?調べても理解するまではやはり勉強が必要となる。昨年はTVでもクイズ番組が大流行、出来ないタレントがブレイクした年だった。視聴者より答えられない回答者を見て安心するのが受けたのだと思う。

がー、しかし、でも

 パソコンを使うようになって書き物をすることが無くなってしまった。手紙はメール、年賀状はプリンター、配布文書はワードでときた。すべてキーボードを叩くという作業でしか表現をすることをしなくなってしまったのだ。

 タレントを見て安心することは出来ない、私も人の名前を覚えられない。いざ手書きをしようとすると漢字が出てこないのでひらがなで誤魔化す。

 そんな状況を振り返り、年末から数十年ぶりに漢字練習帳を使って漢字の練習を始めたのだった。

 シャープペンは0.9mmのもの。大きく力強く書くことが出来る。これがなんだかとっても気持ち良い。小学生のような気分。ちょっと大げさだけど何より漢字を書ける幸せを感じる。ちょっと脳トレになったと自己暗示、そして何より漢字が書けるのがかっこいい。

小寒 (しょうかん)

  寒の入り 太陽暦一月五日ごろ

 漢字を書きながら、意味を少しづつパソコンを使って「そうかあ」と感心しながら勉強する。

       すぐに忘れるだろうけど・・・ね

コメント (10)
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