baja eye eye~~~

長野、佐久の風景をPENTAXで撮っています。 2005~

リユース

2012-02-13 | 日記・エッセイ・コラム

 今回は古くなって使用しなくなったものをずーっと押入れの奥に仕舞ってあったものをネットでたまたま見つけたオンライン版、リサイクルショップへ出してみることにしたのだ。

 どちらもREGAL(リーガル)の革靴、左の黒いタッセルは大学1年の時に購入したもの。アルバイトして初めて万単位の靴を購入した思い出の靴。右のブラウンのローファーは何時買ったか覚えていない。どちらも下駄箱に入れたまま10年以上は履いていないと思う。

 そんなわけで思い出がある品なので、履かなくなってもずーっとこのまま下駄箱に入れておくのか、それともいずれ捨てられる運命なのかと選択をした結果、誰かに使ってもらえるかも?に託すことしたのだった。

 

 託した先は「ブランディア」というネット専業のお店、ブランド品だけなのでサイトには引き取り可能のブランドや品目を探すことが出来ます。登録して買取の依頼をすると空箱が送られて来て、送付状も一緒に入っているので、その箱に入れて着払いで送るだけ。箱代も送料も無料なんです。

 

 全国規模の何とかオフとか、地域のリサイクルショップに持ち込んだ経験がある私は、こんなの門前払いなんじゃないかとか、やっとこ店に入っても査定されているあの時間がとてもドキドキしてイヤだったんです。これならばドキドキの時間と結果を告げられる時を避けることができると、この靴以外にも、ダナーの靴やレイバンのサングラス、奥さんのニューヨーカーのダウンやスーツも一緒に入れて土曜日に送りました。

 さて本日月曜日に査定結果のメールが届きました。

         6点で940円。

 淡い期待が心の底にはあったのですが、現実は甘くないということです。でも査定結果を人前でさらされた時の動揺した顔を人様に見せないですむという点では合格です。(笑)

日本の誰かにまた使ってもらえると思って・・・

私の思い出はこの写真とともに仕舞います。

コメント (2)
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