baja eye eye~~~

長野、佐久の風景をPENTAXで撮っています。 2005~

机上流し

2008-06-12 | 小物撮影

Desknagashi

所有するOptioW10で流し撮りは出来ないものだろうか

構想はすぐだったが、この写真に行き着くまでには山あり谷あり

まず、最初は左手で車を押して右手で構えたカメラを

動きに合わせて動かしながらシャッターを押す

結果はぶれぶれです、何が写っているのかさえわからないほど

押す力がまちまちなので、どこへ行ってしまうかわからないので

雑誌で車路をつくって転がす作戦に変更

でも、何度やっても同じ、ISO最高にしてみた、ソフトフラッシュを使ってみた

オートフォーカスではまったく合わせられない、マニュアルに設定

どれやってもぶれぶれ、まれにぴったり合うときがあるがそのときは流れてない

そもそもこの車はCHOCO EGGのおまけ、全長は5cmほど、実車の1/100スケールくらいだ

そのためカメラの前方10cmくらいがちょうどいい距離だ

撮影していて段々タイミングがつかめてきた、しかしこれでは机上なのかわからないし、そもそも流れている背景がないと、流し撮りとはわかりにくいと気が付く ← 遅

そこで消しゴムと両面テープを背景にしてみた

挑戦すること160数回 の、たった一枚です 涙

全体が収まるまでやり続けようと思いましたが限界です 笑

コンパクトデジカメ、ライブビューとはいえタイムラグのあるモニター撮影では流し撮りはとっても難しいと思い知らされた

あほらしいと思うでしょけど、結構真剣に取り組んだのですぞ

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後が楽しみな花

2008-06-10 | 田圃

Inca

花は基本的に柄ではないが、見て楽しむ以外に役に立つ花木は好きである。

桜、桜餅や桜湯、そして木は建築の床材にも用いられる

梅、梅干、梅酒、ウメジュース

そして今回紹介するのははて?なんでしょう。

正解は、ジャガイモの花であります。

マクロで撮っているので大きさがわからないけど、実際はとても小さい。大きく開いた物で3cmくらいかな。

上品な紫色がとても印象的な花をつけるこの品種の名前は、メジャーな男爵、メークインとかではなく、「インカのめざめ」という品種です。あまり市場には出回らないそうで、私も今年初めて植えてみました。ご存知なかったら検索してみてください

花の色がとても綺麗なのでパチリとしてみましたが

「えー、どうですかご感想は?」

と、マイクを向けられているように見えません?

盛夏のジャガイモ堀がまた楽しみになってきました。

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水とカメラ

2008-06-08 | 田圃

Tadoj

PENTAXを愛する人からすればタイトルからすぐ、新発表されたW60のことを連想されるだろう、でもこの写真は一見すると何?と思うだろう、月面?笑

いやいや田圃の水の中なのです。

田圃の草刈をしていて、水面を見ているとなにやらちょろちょろと動くものがいるではないか、よーく見ていると魚っぽいけどなんだろう、どうじょうの子供でした。体長はわずか2cmくらい。

よーしこれはカメラにおさめようとW10を田圃の中にドボンと入れて待ち構える。いやいや相手はちょろちょろと動き回ってしまってなかなかうまく捕らえられないぞ、田圃の中に入ってどじょうを追いかけて歩いてしまうと、せっかく透明度が高い水がすぐさま濁ってしまい今度は撮影できない。これはどうしたらよいものか思ってしばらく考え、思いつきました。

「インターバル撮影」

これは撮影枚数と撮影間隔、そして撮影開始時刻を○時間○分後に設定できる機能

撮影枚数は2枚からSDの残り容量まで
撮影間隔は10秒から99分まで
撮影開始時刻は0分後から24時間後まで選べる

これを利用して田圃にカメラを沈めておいて待ち伏せだ!

といったステップを踏んで捕らえた一枚

どういう風に写っているのかわからないところ、そしてそもそも写るのかわからないところ、なんだかわくわくするじゃあないですか。

43WR、WP、WPi、W10、W20、W30

PENTAX防水カメラの歴史

40、50は飛んで一気に60のナンバリングは何故?とも思いますが

40、50代は飛ばされたか?リタイア組みに配慮なのか?笑

Optio W60 に今とっても興味津々。

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梅を楽しむ

2008-06-02 | 小物撮影

Umeshu_2

スーパーなどでこの時期、果実酒のコーナーが作られるので、

昨年から我が家の庭の梅の実を使って梅酒を作っている

これが意外と簡単で、実を洗ってヘタをとり、水に一晩つけておいて

あとは拭いてからビンに氷砂糖と梅を交互に入れて最後にホワイトリカーをドボドボドボっと注いでふたをして暗冷所に放置 半年後には立派な梅酒となってます

昨年はかなり鳥につつかれてしまった後だった実を使ったので、その処理に手間取った経験から今年は少し青青した段階で採ってしまった

はてどうなるかが楽しみであります

今年は証拠写真を撮る余裕も出ました笑

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