今年の大河ドラマ『功名が辻』の足利義昭役で三谷幸喜さんが出演することになったそうだ。脚本家の大河役者デビュー。まさかこんなことになるとは、ご本人も驚いたことだろう。
2004年の三谷さんの脚本の大河ドラマ『新選組!』をまばたきするのも惜しいくらい真剣に観ていた私としては、何が何でも観なくては!!と意気込んでいる。大河ドラマ『功名が辻』のガイドブックも買いこみ、すでに準備万端。
彼のドラマをリアルタイムで観たのは『新選組!』が初めて。『古畑任三郎』でさえ観ていなかった。
三谷さんにがぜん興味が湧いたのは、何年か前、児童書の出版社「理論社」のHPで森絵都さんがウェブ日記を書かれていて、その中で「三谷幸喜さんの『オケピ!』(舞台演劇)を観に行き、とても面白かった」と絶賛されていたから。勝手に私が敬愛している森絵都さんが絶賛するなら、それは間違いなく私にとっても面白いはず、と信じてしまった。三谷作品を観る前に、まず森絵都さんの推薦があったのだ。
『新選組!』の第1話をみたときは正直「え?」と思ったけれど、第5話くらいになると、もうノリノリで凝縮されたドラマと伏線と笑いがあって。頭から尻尾までぎっしりなドラマで1話1話にストーリーがあり、1年間没頭しました。2004年は私にとって個人的にハードな年でしたが、『新選組!』にはおおいに助けられました。
去年は『王様のレストラン』と『笑いの大学』をビデオで観て大感動。終わるのが惜しいっ!ていうドラマを書く人です。
話を戻せば昨日読んだ三谷さんのコメントの中に「ぼくが子どもの頃観た大河ドラマ『国盗り物語』で足利義昭を演ったのは伊丹十三さんでした。小ずるい将軍をかっこよく演じておられてとても印象的でした。それで足利義昭が好きになりました」みたいなのがあった。伊丹十三さんの足利義昭がフラッシュバックして、くっきりと思い出しました!「将軍」なのに、器の小さい人間のせせこましい小市民さが、卑怯で自分に甘くて臆病なのが、ちょっと笑えます。
それを三谷さんはどう演じるのか・・・大石静さんは彼にどんな台詞を言わせようとするのか・・・うーん、楽しみっ!
2004年の三谷さんの脚本の大河ドラマ『新選組!』をまばたきするのも惜しいくらい真剣に観ていた私としては、何が何でも観なくては!!と意気込んでいる。大河ドラマ『功名が辻』のガイドブックも買いこみ、すでに準備万端。
彼のドラマをリアルタイムで観たのは『新選組!』が初めて。『古畑任三郎』でさえ観ていなかった。
三谷さんにがぜん興味が湧いたのは、何年か前、児童書の出版社「理論社」のHPで森絵都さんがウェブ日記を書かれていて、その中で「三谷幸喜さんの『オケピ!』(舞台演劇)を観に行き、とても面白かった」と絶賛されていたから。勝手に私が敬愛している森絵都さんが絶賛するなら、それは間違いなく私にとっても面白いはず、と信じてしまった。三谷作品を観る前に、まず森絵都さんの推薦があったのだ。
『新選組!』の第1話をみたときは正直「え?」と思ったけれど、第5話くらいになると、もうノリノリで凝縮されたドラマと伏線と笑いがあって。頭から尻尾までぎっしりなドラマで1話1話にストーリーがあり、1年間没頭しました。2004年は私にとって個人的にハードな年でしたが、『新選組!』にはおおいに助けられました。
去年は『王様のレストラン』と『笑いの大学』をビデオで観て大感動。終わるのが惜しいっ!ていうドラマを書く人です。
話を戻せば昨日読んだ三谷さんのコメントの中に「ぼくが子どもの頃観た大河ドラマ『国盗り物語』で足利義昭を演ったのは伊丹十三さんでした。小ずるい将軍をかっこよく演じておられてとても印象的でした。それで足利義昭が好きになりました」みたいなのがあった。伊丹十三さんの足利義昭がフラッシュバックして、くっきりと思い出しました!「将軍」なのに、器の小さい人間のせせこましい小市民さが、卑怯で自分に甘くて臆病なのが、ちょっと笑えます。
それを三谷さんはどう演じるのか・・・大石静さんは彼にどんな台詞を言わせようとするのか・・・うーん、楽しみっ!
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