午後の部です。(今日ふたつめのブログです)
Kちゃんが絵画造形教室で木を使った工作をしている間、彼女のリクエストでスケッチブック購入と「ミスタードーナツ」でドーナツ&チュロスを買う事を言い渡される。
駅を通ってJRの線路の向こう側にあるサティ(総合スーパー)へ行き、ひさびさにウインドウショッピングを楽しんだ。
雑貨をみたり、香水売り場のテスターをかいだり、服を見たり。買う予算はなくてもこういうの、ほんとに久しぶりだったので、我を忘れるくらい楽しかった。楽しさのあまり、約束の時間ギリギリのお迎えになってしまった。
スケッチブックがある文房具売り場の近くには、おもちゃ売り場がある。ゲーム関連機器やゲームソフトと二分して(いや、ゲーム関連の方が如実に大きいな)、塩ビ?ソフト人形売り場に確信犯で迷い込む。ウルトラ40周年記念にウルトラ怪獣人形が売り出されていたのだ。
昔のテキトーな作りと比較すると、妙にリアリティがあり、どきどきする。思わず価格を見た。800円に満たない。
ああー、これを買ったら、H氏は喜ぶだろうなー。
でもKちゃんには「無駄遣いしない!何こうてんのー!」と怒られそう。
三面怪人ダダ。よくこんな造形を思いついたな、ほんま。身体は縞模様とは似て非なる上、顔には穴が無数に規則正しく開いている。しかも、おかっぱ! おまけに名前が「ダダイズム」に由来するなんて、今日初めて知ったよ。
ちなみにKちゃんが初めて憶えた「ことば」は「ダダ」だった。
当時、お父さん・H氏の友達にJR勤務の方がいらして、車内マナーのウルトラシリーズのャXターを、わけていただいた。
つり革につかまり遊ぶダダ。それをいさめるウルトラマン。濡れた傘を無造作に閉じて迷惑なダダに、しっかりくくられた傘を指し示し、注意をうながすウルトラマン。それらをカベに貼っていて、赤ん坊のKちゃんは、ウルトラマンとダダをみて過ごし、興味を示し始めた。そのうちに指差しを始めるようになる。
彼女が指差すたびに両親は「ウルトラマン。」「ダダ。」と言い続けた。
結果、はるかに言いやすい「ダダ」が彼女の最初の言葉となったのである。
が、「ダダ人形」は、ずっと昔フリーマーケットで100円で買ったので、きっといまもどこかにあるはずだ。ずいぶん模様が剥げかけていたけれど。これはパスしとこう。
しかし、宇宙忍者バルタン星人は! 作り手の思い入れが溢れんばかりに精緻なつくりである。大きなザリガニのような「シザーハンズ」と、蝉そっくりの顔立ちは、ただいまの季節にぴったりだ。しかも妙に哲学的な風貌でさえある。
悩む!
いやしかし、いまどうこうという事態でもない。売り切れ御免という危険も、期間限定という焦りも不要だ。家に帰りH氏に訊いてからでも遅くはないだろう・・・訊くまでもないようにも思うが。
はたして答えは「なんで買わんかったのー!?」だった・・・やっぱりなあ。
Kちゃんが絵画造形教室で木を使った工作をしている間、彼女のリクエストでスケッチブック購入と「ミスタードーナツ」でドーナツ&チュロスを買う事を言い渡される。
駅を通ってJRの線路の向こう側にあるサティ(総合スーパー)へ行き、ひさびさにウインドウショッピングを楽しんだ。
雑貨をみたり、香水売り場のテスターをかいだり、服を見たり。買う予算はなくてもこういうの、ほんとに久しぶりだったので、我を忘れるくらい楽しかった。楽しさのあまり、約束の時間ギリギリのお迎えになってしまった。
スケッチブックがある文房具売り場の近くには、おもちゃ売り場がある。ゲーム関連機器やゲームソフトと二分して(いや、ゲーム関連の方が如実に大きいな)、塩ビ?ソフト人形売り場に確信犯で迷い込む。ウルトラ40周年記念にウルトラ怪獣人形が売り出されていたのだ。
昔のテキトーな作りと比較すると、妙にリアリティがあり、どきどきする。思わず価格を見た。800円に満たない。
ああー、これを買ったら、H氏は喜ぶだろうなー。
でもKちゃんには「無駄遣いしない!何こうてんのー!」と怒られそう。
三面怪人ダダ。よくこんな造形を思いついたな、ほんま。身体は縞模様とは似て非なる上、顔には穴が無数に規則正しく開いている。しかも、おかっぱ! おまけに名前が「ダダイズム」に由来するなんて、今日初めて知ったよ。
ちなみにKちゃんが初めて憶えた「ことば」は「ダダ」だった。
当時、お父さん・H氏の友達にJR勤務の方がいらして、車内マナーのウルトラシリーズのャXターを、わけていただいた。
つり革につかまり遊ぶダダ。それをいさめるウルトラマン。濡れた傘を無造作に閉じて迷惑なダダに、しっかりくくられた傘を指し示し、注意をうながすウルトラマン。それらをカベに貼っていて、赤ん坊のKちゃんは、ウルトラマンとダダをみて過ごし、興味を示し始めた。そのうちに指差しを始めるようになる。
彼女が指差すたびに両親は「ウルトラマン。」「ダダ。」と言い続けた。
結果、はるかに言いやすい「ダダ」が彼女の最初の言葉となったのである。
が、「ダダ人形」は、ずっと昔フリーマーケットで100円で買ったので、きっといまもどこかにあるはずだ。ずいぶん模様が剥げかけていたけれど。これはパスしとこう。
しかし、宇宙忍者バルタン星人は! 作り手の思い入れが溢れんばかりに精緻なつくりである。大きなザリガニのような「シザーハンズ」と、蝉そっくりの顔立ちは、ただいまの季節にぴったりだ。しかも妙に哲学的な風貌でさえある。
悩む!
いやしかし、いまどうこうという事態でもない。売り切れ御免という危険も、期間限定という焦りも不要だ。家に帰りH氏に訊いてからでも遅くはないだろう・・・訊くまでもないようにも思うが。
はたして答えは「なんで買わんかったのー!?」だった・・・やっぱりなあ。
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