紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

人妻、オトコに惑う。

2009-07-03 15:31:00 | お買いもの
 久しぶりだ、オトコ目当てに本を買うのって。

 今回は斎藤一先生目当てに、『風光る』の20巻、22巻というわけのわからない買い方だ。

 べつに今に始まったことではない。昔から漫画や小説の中のオトコを追いかけた事は何度もあるから、いまになって若いときのラブアフェアーを取り戻すべく溺れている訳ではない。幾つになっても色恋の炎は絶ち難い(笑)

 特定のオトコ目当てだから、一番見たいビジュアル(エピソードまたはお話)の載っている巻を買う。だから長編で20巻以上ある漫画なんかは「なぜ、これだけ!?」という不思議な歯抜け状態だったりする。

 私は人妻になった後も、海江田艦長めあてに『沈黙の艦隊』の20~30巻だけを買ったり、『DIVE!』の要一めあてに、4巻あるうち、3巻のみ購入とか。

 そればかりか、夏になれば戻ってくるキンチョーの金ちゃん(トヨエツ)にも目が離せない。偶然CMが流れれば、目は釘付けである(笑) 去年なんか、カラー大判の金ちゃんの新聞広告を破ってとっておき、ひそかに百均で買ったイーゼルに乗せてしばらく飾っていた。という話を20代前半の同僚の子にしたら、「紙魚子さん、若いですね~(笑)」と大ウケだった。

 『愛の流刑地』(略して『愛ルケ』/渡辺淳一先生原作の映画。つまり当然のことながらベッドシーン続出らしい。すでにDVDになっているはず)を観るかどうかも、ちょっと迷った。

 トヨエツは見たいけど、「そこまでするか、トヨエツ?」と失望を招かないかという不安も。抑えた(抑えてるか?キンチョーで?)彼のセクシーさが好きなだけに、『愛ルケ』での全開セクシーは、かえってつまんないだろうと判断する。基本的にストイックなオトコの方に、むしろドキドキしてしまうのだ、きっと。

 そうだ。今日は好きな男の全てを求めて追いかけると、痛い目にあうことを存分に思い知ったのだった。斎藤一の写真情報は、斎藤一ファンは決して見ないように!! くれぐれも、しかと申し渡す。ホント、後悔しますから(悲) 
 40をとうに越えて、いまだ惑ってます。

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