紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

いまだに悪夢

2006-01-30 09:20:33 | ノンジャンル
 おかげさまでアクセスのカウントが1000を越えました。999のときアクセスカウントみながら、弁慶の気分を味わいました。昨夜19:30~10:00の間にアクセス1000を踏んだ方、おめでとうございます。おめでたいのに、今日は悪夢の話です。

 悪夢というと「試験の問題が解けなくて白紙のままで苦悶する」という人の話をよく聞いたり読んだりするが、私の場合は「家庭科の授業のある日の朝」。しかも宿題になっていた縫い物ができていなかったり、裁縫セットを忘れたり、非常にリアルでどきどきしながら憂鬱な思いで目覚める。調理実習でなく、お裁縫関係なのは、ちゃんと理由がある。調理実習はだいたいグループ作業なので、他の人のフォローが入るから、まだしもだったから。高校生になって必修の家庭科は講義のみ、実習は選択科目にした人だけだったから、とてもうれしかったのを覚えている。

 それでも独身の頃、母親が病気で家事ができない期間は、必要にせまられ独学でお料理を習得した。彼氏ができれば必要に迫られて独学で編み物をモノにした。幼稚園の準備でスモックや絵本袋を製作し、子どもがキャラクターの人形を欲しがればフェルトでつくってあげ、バザーの提出物としてビーズでクリスマスオーナメントも作った。

 そしてそれらは、あの苦悶の教科、家庭科とは比較できないくらい楽しかった。あの苦悶した時間は何だったのだろうと、未だにマゾ、いやナゾである。

 たぶんいい夢をみているであろう、ストーブの裏が定住のマスコットです。↓


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