紙魚子の小部屋 パート1

節操のない読書、テレビやラジオの感想、お買い物のあれこれ、家族漫才を、ほぼ毎日書いています。

スーパーマーケット好き

2006-01-16 12:07:50 | お買いもの
 年間でデパートに行く回数は片手で数えられるくらいだけど、スーパーマーケットに関しては、隣町まで制覇している。その日の気分と晩ご飯の予定とついでに寄り易いスーパーを選んで買い物をしている。私のいう「スーパー」は平屋で食品を中心としたお店のこと。一般主婦が日常的に通う場所である。

 晩のご飯が「お刺身」なら魚の鮮度と種類の多い「あのスーパー」、美味しいお肉なら「このスーパー」、麺類やレトルトカレーの種類を多く見たいなら「西友」、豆腐製品の品数を誇るなら「そのスーパー」、田舎の風情をのんびり愉しみ(お客におばあちゃんが多い!)レジ店員さんの親切ぶりを味わいたいなら川向こうのスーパー、などなど。
 逆にへたをすれば腐っている品物を買うはめになるスーパーもあるので、品物チェックはしっかり入れなければならない。

 夫に株式売買のことをちょっと教わった時に、スーパーと株って似てるなあ~と思った事がある(株には手を出していないが)。日によって「あたり」と「はずれ」があるところとか。品物の値段が上がったり下がったり。品物の質が上がったり下がったり(旬だったり、季節外れだったり)。運が良ければレアな食材に遭遇したり。家の場合は殻付きベビーホタテや真鱈のタラコ。マトウ鯛、石鯛、まるまる一匹の真鱈、まるのままのナマコ、牛のマメ(たぶん腎臓)、とりみち(鶏の卵の黄身状のものがひも状のもので繋がっている。詳しくはしらないけれど)などなど。買って帰ると大変喜ばれる。

 ほとんどチラシを見ずにスーパーに行って買い物をする私にとっては、スーパーで買い物する事自体が、一種の博打かもしれない。とにかくも食材の買い物を「博打」と考えることで、「買い物」という家事がずいぶん楽しくなったのは事実である。

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2 コメント

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Unknown (紙魚子)
2006-01-16 21:15:57
 そうそう、地元のスーパーですよね!やっぱり。
 旅行に行っても、ついふらふらとスーパーに寄るんです。楽しいですよね、その土地ならではだったりして。
 いつも行くスーパーに一時だけ、見た事無い商品が格安で山積みしてたりして「これって梼Y在庫処分?」と迷わず「買い」。それが皮肉にもすごく美味しかったりしたら、とても残念に思います。一期一会です。
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Unknown (重政)
2006-01-16 20:15:32
私も未知のスーパーに行くのが娯楽です。
やはり生鮮3品は、全国チェーンより地場の店ですよね。

20年前に住んでた世田谷のアパートのそばにあって好きだったオオゼキというスーパーが最近、急成長してるのを知って嬉しくなりました。全国進出して欲しい気もするけど、もしそうなったら当時の魅力は消えるんでしょうね。
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