お母さん・お父さんの応援団

2019年04月06日 07時15分00秒 | 少年野球

毎週末 おにぎりや飲み物の準備、ユニフォームの洗濯、サポママの協力、本当に感謝します。
しかし、この貴重?な経験も今だけですよ。立派な子供の雄姿を見れるのは。
学童野球が終わってしまうと寂しい限りです。土日がぽっかり空いてしまうし、野球小僧たちには会えないし。

だから、今から悔いの残らないように、いっぱい応援しましょう。
試合観戦ではありませんよ。応援です。

応援がいいと野球も強いです。お母さんたちの声援が大きいところは、チームが強く見える(と思う…)
お母さんお父さんの応援は、叱りつけたり野次るより、褒めて勇気づけてあげたいですね。
ストライクが入れば、拍手をして「ナイスボール!」とにかくバットに当たったら「ナイスバッティング!」と言ってあげて下さい。

初めて応援に来たお母さんにも、できれば他のお母さん達に一言挨拶して、応援の列に加わった方がチーム内の好感度は上がると思います。
新参のお母さんが、遠くから試合を見ていて、終わったら姿がなくなっていることがあります。
本人は「こっそり」のつもりかもしれませんが、グランドは見通しがいいから、だいたいばれていますよ。
我が子がミスをするのが怖くて、離れたところからこっそりと見なくて大丈夫!みんなで一緒に応援しましょう!

「うちの子は出ないから行かない!」というお母さんもいますが、本人が嫌がらなければ、応援に行った方が、お母さんもチームの状況がわかりますし、他のお母さんへの心象も良くなると思います。

また、応援するならチーム全員も応援してあげて下さいね。
最終的にはご自分のお子さんの為にもなる事だと思いますので。

あと、あまり居ないですが相手のエラーで喜ばないで下さい。
相手の失敗で歓声や、打ち上がった球を守備の選手が落球した瞬間、攻撃側のお母さんたちが「きゃ~~!」と大歓声を上げることがたまにあります。
私も審判をしている時に経験ありますが、あまり良いもんじゃないです…。
気持ちはわかるけれど、選手の野球は「教育」という一面もあるわけで、これは道徳的にあまりよろしくありませんね。

あと、バックネット裏に立たないでください。
鶴見リーグ(大会)で、バックネット裏に立って応援するのは禁止です。
バックネット裏に人がいると、ピッチャーが集中できないし、審判部の席が設けられています。
ですので、バックネット裏にビデオをセットしておくのは、禁止です。
不明な際には審判に確認してから撮影してください。
※ジュニアや練習試合、鶴見区以外は、お手数ですが審判へ確認してください。

あとチームによっては、スコアラーのお手伝いもしているチームもあります。
また、真夏にはサポートとしてベンチに2名まで入る事もできます。
審判や監督へ確認して、どんどん試合に参加してください。

最後に、何度も言いますが、お母さん・お父さんは観客ではありませんよ。
立派な『チームの応援団』ですので!