小学生で野球を教えてもらって、選手は何を感じ取っているのか?
毎週チームメイトと楽しく練習ができる事があたりまえと感じる。
誕生日になったら、新しいバットやグローブを買ってもらえる事はあたりまえと感じる。
コーチは選手を上手くする事があたりまえと感じる。
プレイできるグランドを確保する事があたりまえと感じる。
今、他の国で政治的な絡みで平和に暮らせていない子供もいます。
学校に行くどころか、明日生きている事も不安な子供もいます。
両親から食事を作ってもらっても「今はいらない」と食べない子供もいます。
しかし、食べたくても食べれない子供もいる事を思いだしてください。
友達と一緒に遊びたくても遊べない子供もいます。
今、与えられた環境で一生懸命に生きている事は凄く重要な事だと私は思っています。
あたりまえではなく、「ありがたい」と変換して考えて下さい。
・毎週チームメイトと野球をできてありがたい。
・毎日食事を作ってくれてありがたい。
・新しい道具を買ってもらってありがたい。
・毎週野球を教えてもらってありがたい。
・布団で寝れて、朝起きて学校に行けてありがたい。
・病気やケガでもすぐに病院に行けてありがたい。
逆に、あたりまえに慣れていては、不平不満が出ます。
・他のチームは毎週遠征に行っているから強い。
・○○君の家は毎週末 外食に行っていてうらやましい。
・○○君は毎年、新しいバットを買っているからヒットが打てている。
・○○チームのコーチは元プロ野球の選手がいて教え方がうまいから強い。
そうではなく、ありがたい=感謝をもつ事が非常に重要になってきます。
そうすれば、選手の廻り そして みんなが 世界全体が 幸せになると私は思っています。
生きている喜びではなく 生かされている喜びの「感謝の気持ち」を持ち続けていきたいです。
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