春季鶴見リーグ Jr 1回戦

2019年04月08日 19時04分18秒 | 少年野球

先日の4/9(日) 地方統一選挙の影響で、Reg(6,5年生)練習会場が無く練習が中止になりました。
しかしJr(4年生以下)は公式戦があり、折角なので審判をさせて頂きました。
また、中々Jrの試合を見ることがなかったので、良い機会でした。
 
試合会場は元宮さわやか公園で8:45プレイボール予定です。
池谷戸Tはじゃんけんで負けて、後攻となりました。(先攻を望んでいたのですが…)
スタメンです。
 
1.     ソラ 3
2.     ソウスケ 5
3.     ユウタ 9
4.     ヒロワカ 2
5.     リヒト 6
6.     マツミナ 7
7.     ユメ 1
8.     ユウマ 8
9.     リク 4
 
1回表 先発はユメ。球は遅い(失礼)が安定したコントロールが期待できるピッチャーです。どこまて通用するか。相手チームの攻撃1番をファーストゴロで1OUT。2番にはレフト前ヒット→盗塁で1OUT 2塁。3番にはピッチャーゴロで2OUT 3塁。4番はサードゴロエラーで1点が入る。1-0。盗塁で3塁へ。5番はショートエラーで2点目が入る。2-0。6番はライトゴロに打ち取り3OUTチェンジ。無難な立ちあがり上出来です。
1回裏 池谷戸の攻撃1番ソラは三振 1OUT。2番ソウスケも三振で2OUT。3番ユウタはショートへの内野安打→盗塁まで行きましたが、牽制でOUTとなり3OUTチェンジ。
 
2回表 7番は三振で1OUT。8番はセンター前ヒット→盗塁で1OUT 2塁。9番はサードエラーで1OUT 2,1塁。1番はサードゴロで、サードのソウスケがベースを踏んで2OUT。2番にはショート内野安打を打たれ1点を入れられたが、サードランナーがホームに突っ込んでおり、ショートリヒトがホームに送球してキャッチャー ヒロワカのタッグで3OUTチェンジ。3-0。
2回裏 4番ヒロワカが振り逃げで出塁。0OUT1塁。5番リヒトはセンター前ヒット!しかし、あたりが良すぎて2塁に送球でヒロワカがOUTとなり1OUT 1塁。リヒトが盗塁成功で1OUT2塁。6番Mミナトは見逃し三振。7番ユメも三振で3OUTチェンジ。何とか超強豪相手に良いゲームが作れている。素晴らしい!
 
3回表 3番はライト前ヒット→盗塁で0OUT1塁。4番はサードエラー→盗塁で0OUT 3,2塁。5番は四球で1点入る。この後も振り逃げやらエラーで5点が入ったところで、ピッチャーをユウタにスイッチ。ユウタは実戦初登板。先日の練習で私からレクチャーを受けただけですので、多くを望みません。試合勘さえつかんでもらえればOK。いきなりしょーと内野安打や、四球、またまたエラーで あれよあれよという間に10点が入る…長い攻撃だ…。予定終了時間を超過してます。「だからうちは先攻が良い!」って言っていたのに!気が付いたら18点が入りました。21-0。
3回裏 8番ユウマは三振 1OUT。9番 リクはエラーで出塁。1番のソラの代打でユウキ。四球で出塁。1OUT 2,1塁。2番 ソウスケの代打でOミナト しかし三振で2OUT。3番ユウタの代打でクリス 四球で出塁。満塁となる。4番 ヒロワカの代打でマサト しかし三振となりゲームセット。21-0。惨敗です。
 
しかし、2回までは良く頑張りました。1年くらい前はどうなる事(試合になるか心配)かと不安しかありませんでしたが、新4年生はReg(6,5年生のチーム)に交じって練習したおかげでかなりレベルアップしています。
 
「練習はした分だけ、必ず上手になる」
 
Regに交じってかなり厳しい言葉等出るかと思いますが、いっぱい練習して、心も身体も強く成長して欲しいです。
 
次回は4/14予定と聞いています。頑張れJr!


気配り

2019年04月07日 06時42分00秒 | 少年野球

少年野球には色々な監督がいます。
ビシビシと熱血的に指導する監督、穏やかに指導する監督、理論的な監督と様々なタイプの監督がいますね。

私も色々なタイプの監督を拝見してきました。
結果「良い監督」の正解はまだ発見できていませんし、そもそも答えなどないと私は思います。

監督といえども人間ですから、時には感情的になったり、判断を誤ったり、動揺する事があるのは当然だと思います。

チームを強くしなければいけない、選手を伸ばしてあげたい、そういう責任感からそういう状態になってしまう事も多々あるでしょう。

そこで重要な役割を持つのがコーチではないでしょうか?

監督と選手の意思疎通のための架け橋(潤滑油)となり、監督や個々の選手を孤立させない気配りが必要だと考えます。

例えば、選手が監督に怒鳴られた後、怒鳴られた選手の気分は下がってしまうでしょう。
その時に、まずはその選手を孤立させないようコーチがコミュニケーションをとってフォローし、選手の言いたいことを聞いてあげて下さい。
また、そこで監督の言い分も代弁してあげる必要もあります。

「〇〇に期待しているから、 監督は他の選手よりも強く怒るんだよ」
「〇〇にチームの柱的な役割になれるように厳しい言葉を掛けていると思うよ。」
という具合に。

そして仕上げはそれらの総括を監督に上手く伝えてあげるという事です。

やはり監督も人間ですから否定はあまりされたくないもの。
頭ごなしに今日の指導はあり得ないということを言うと、かえって聞く耳を持たなくなることもあるでしょう。
そういう時は監督に考えさせる感じさせることが重要です。
(自分が監督の時も、思い返せばありました…)

当然理不尽な暴言を行ったり、中傷するような言動を発する監督に対してはきちんと反対を述べなければいけません。
ですから、上手く周囲にいるコーチやスタッフが立ちまわってあげると、チーム全体が良い方向へ進むのではないでしょうか?

選手同士で選手をフォローすることは出来ても、選手がなかなか監督に対して他の選手をフォローする意見は言いにくいものです。
また監督も何度も言いますが人間ですので、怒った時などは孤独を感じることもあると思います。
そういう時に選手・監督のフォローをし、互いの言い分を上手くそれぞれに伝えてあげることが出来るのはコーチしかいません。

コーチというのは技術的な指導、チーム内での架け橋と大変な役割ではあると思いますが、全ては選手達そしてチームのためにある事だと思います。



お母さん・お父さんの応援団

2019年04月06日 07時15分00秒 | 少年野球

毎週末 おにぎりや飲み物の準備、ユニフォームの洗濯、サポママの協力、本当に感謝します。
しかし、この貴重?な経験も今だけですよ。立派な子供の雄姿を見れるのは。
学童野球が終わってしまうと寂しい限りです。土日がぽっかり空いてしまうし、野球小僧たちには会えないし。

だから、今から悔いの残らないように、いっぱい応援しましょう。
試合観戦ではありませんよ。応援です。

応援がいいと野球も強いです。お母さんたちの声援が大きいところは、チームが強く見える(と思う…)
お母さんお父さんの応援は、叱りつけたり野次るより、褒めて勇気づけてあげたいですね。
ストライクが入れば、拍手をして「ナイスボール!」とにかくバットに当たったら「ナイスバッティング!」と言ってあげて下さい。

初めて応援に来たお母さんにも、できれば他のお母さん達に一言挨拶して、応援の列に加わった方がチーム内の好感度は上がると思います。
新参のお母さんが、遠くから試合を見ていて、終わったら姿がなくなっていることがあります。
本人は「こっそり」のつもりかもしれませんが、グランドは見通しがいいから、だいたいばれていますよ。
我が子がミスをするのが怖くて、離れたところからこっそりと見なくて大丈夫!みんなで一緒に応援しましょう!

「うちの子は出ないから行かない!」というお母さんもいますが、本人が嫌がらなければ、応援に行った方が、お母さんもチームの状況がわかりますし、他のお母さんへの心象も良くなると思います。

また、応援するならチーム全員も応援してあげて下さいね。
最終的にはご自分のお子さんの為にもなる事だと思いますので。

あと、あまり居ないですが相手のエラーで喜ばないで下さい。
相手の失敗で歓声や、打ち上がった球を守備の選手が落球した瞬間、攻撃側のお母さんたちが「きゃ~~!」と大歓声を上げることがたまにあります。
私も審判をしている時に経験ありますが、あまり良いもんじゃないです…。
気持ちはわかるけれど、選手の野球は「教育」という一面もあるわけで、これは道徳的にあまりよろしくありませんね。

あと、バックネット裏に立たないでください。
鶴見リーグ(大会)で、バックネット裏に立って応援するのは禁止です。
バックネット裏に人がいると、ピッチャーが集中できないし、審判部の席が設けられています。
ですので、バックネット裏にビデオをセットしておくのは、禁止です。
不明な際には審判に確認してから撮影してください。
※ジュニアや練習試合、鶴見区以外は、お手数ですが審判へ確認してください。

あとチームによっては、スコアラーのお手伝いもしているチームもあります。
また、真夏にはサポートとしてベンチに2名まで入る事もできます。
審判や監督へ確認して、どんどん試合に参加してください。

最後に、何度も言いますが、お母さん・お父さんは観客ではありませんよ。
立派な『チームの応援団』ですので!