ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

ベコの沖縄紀行29 宮古島に日が沈むべこ!

2017年08月20日 | ベコの沖縄紀行2017

宮古島の八重干瀬で壮絶なシュノーケリングを終えたベコ。

ホテルに戻ってひと休みしたら、そろそろ日没の時間。

ちょっとホテルの周辺を歩いて夕涼みしましょう。

ここはシギラビーチ

熱帯魚やカメが見れるという、シュノーケリングスポットだそうです。

ベコ 「シギラビーチだべこ!」

とはいえ、この時間はかなりの引き潮。

岩場がむき出しですね。

迫力満点です。

ですが、シュノーケリングはさすがにちょっと難しそう。

のんびりお散歩してる人もチラホラ。

お、海の上に不思議な輪っかがありました。

ビーチ沿いに咲くお花もきれいですね〜。

この時間になると、潮風もけっこうヒンヤリします。

さて、一方こちらはわいわいビーチ

わいわいな感じよりも、夕暮れのしんみりした感じです。

観光客ものんびり夕涼み。

そして、太平洋に日が沈みます。

ベコ 「今日の日にさよならだべこ!」

いやー、今日はホントに激しいシュノーケリングでしたが、最後は穏やかな夕暮れとなりました。

さて、

すっかり日も沈んで時刻は夜。

1日の終わりは軽めの夕食ハイキングです。

けど、デザートはガッツリいただきましょう!

さあ、感動の宮古島滞在は今日でおしまい。

明日は沖縄本島に移動し、旅の第2章が始まります!

いったいどんな旅が待っているのでしょうか?

楽しみですね!

つづく

 

<ベコたびinformation>

シギラビーチとわいわいビーチ

八重干瀬シュノーケリングを終えてやってきたのはシギラビーチ。シギラリゾート内にある小さな入り江のビーチです。こじんまりした浅瀬のビーチに、岩場の遊歩道が整備されています。

かなりきれいな海で透明度は抜群。珊瑚礁と熱帯魚を見ることもでき、場合によってはカメにも出会えるという絶好のシュノーケリングスポット。ただ、訪れた時はすでに夕暮れで、そんなビーチの雰囲気を感じることはできませんでした。

一方、わいわいビーチは、浜辺の静かな公園といった感じ。おそらく子供を遊ばせるにはちょうどいい海岸なのでしょう。観光客がそぞろ歩きを楽しんでいました。

干潮と満潮

ちなみに、宮古島の海は潮の満ち引きに注意が必要です。引き潮の時間帯は恐ろしいほど潮が引いて、海底がすっかり顔を見せます。そのため、きれいな海を見ることができないばかりか、泳ぐこともできません。伊良部島から宮古島に戻る際には、海底がむき出しになってて驚きました。干潮・満潮の時間には要注意ですね!


 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベコの沖縄紀行28 八重干瀬の海で絶体絶命だべこ!

2017年08月13日 | ベコの沖縄紀行2017

宮古島の八重干瀬(やびじ)でシュノーケリングを堪能中のベコです。

今回のシュノーケリングスポットは全部で3ヶ所。

しかし、あまりの水温の低さに2回目はパス。

あったかいコーヒーで身体を温めながら、他のお客さんの帰りを待ちます。

いやー、それにしてもきれいな海ですね。

眺めてるだけでも満足です。

これだけ広大な珊瑚礁はベコも初体験。

さあ、それでは3ヶ所目のポイントに到着です。

再び海に潜りましょう!

ベコ 「お魚さんに遭遇だぶく!」

お、小さなお魚さんがいますね。

ぶくぶく

ぶくぶく

珊瑚の周りをユラユラ泳いでます。

とはいえ、あまり大きなお魚さんは見当たらないようです。

小さくて、青いお魚さんがたくさんです。

いったい、なんという魚なのでしょう?

そうこうしているうちに、魚の数が妙に増えてきました。

ひょえー、青いお魚さんでいっぱいです!

ところで、

お魚さんについて行ったら、いつのまにか 珊瑚礁のへりに来てしまったようです。

崖が大きく落ち込んでいます。

まるで断崖絶壁ですね!

海の中にも断崖絶壁があるとは知りませんでした。

ひゃー、なんだか奈落の底へ落ちるようで怖いです。

それに加えて、この辺は潮の流れが強くて波も大荒れ。

体勢を保つのも一苦労です。

ベコ 「うおっ!」

ベコ 「どわっ!」

ベコ 「ひえ~」

いやはやベコも遭難寸前!

水が冷たい上に波も荒くて、そろそろギブアップです。

さあ、船に戻りましょう!

いやー、感動と寒さで複雑なシュノーケリングになりました。

けど、帰りのボートからは宮古島の西海岸の絶景を眺めることができて、ホッとひと息。

いったんホテルに戻ってひと休みだね。

ベコ、お疲れ様!

つづく

 

<ベコたびinformation>

八重干瀬とシュノーケリング(2)

日本最大級の珊瑚礁と言われる八重干瀬ですが、昨年の高温でかなりの珊瑚が白化したものの、今年は思いのほか回復しているとのこと。シュノーケリングもきれいな珊瑚を楽しむことができました。

ここらの海域では小さめの魚がメインで、珊瑚の周りをたくさんの魚が泳いでいました。ただ、小さな青い魚以外にはほとんど魚に出会えずちょっとガッカリ。またカメにも遭遇できず残念でした。

そんな八重干瀬ですが、今回シュノーケリングで分かったことが2点。ひとつは、やはり春先の海は海水温が低く、不慣れな者にはかなりこたえるということ。シュノーケリング慣れしている方でも「寒い寒い」と口々に言われていたので、かなり水温が低かったのだと思います。

ゆるめのウエットスーツを着たのも一因かもしれませんが、正直なところ水風呂に入るような感じ。とてもじゃないですがこれは白旗降参でした。今回は3ヶ所でシュノーケリングしましたが、2ヶ所目はあまりの冷たさにパス。

ちなみにインナーとしてラッシュガードを着用したのですが、防寒用のインナーがあるようで、それを準備すればよかったのかもしれません。また、ウエットスーツを脱いだ後は妙に手がしびれたりと、踏んだり蹴ったりのシュノーケリングでした。

そして、もう1つ分かったことは、陸から離れて外海に出ると、波が荒くて泳ぎ慣れていない人にはかなりつらいこと。もちろん珊瑚礁のおかげで波も弱まるのですが、潮の流れもあってなかなかしんどいのが実情。

思うように進まない上に、横波に翻弄されてかなり苦戦。珊瑚や熱帯魚を楽しむどころではありませんでした。

そのような訳で、初心者にとって八重干瀬シュノーケリングはちょっとハードルが高いとの結論に至りました。初心者は吉野海岸や新城海岸、あるいはイムギャーなどビーチ近くの浅瀬がいいかも。なおかつ、水温の低いGWは避けた方が無難です。

ちなみに、シュノーケリングをせずに八重干瀬の珊瑚礁を見るだけなら、観光用のクルーズ船があります。そちらも一考の価値アリです。


 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベコの沖縄紀行27 八重干瀬は巨大な珊瑚礁だべこ!

2017年08月06日 | ベコの沖縄紀行2017

宮古島滞在3日目25.4℃/19.6℃

今日も宮古島は快晴!

空も海も真っ青です。

朝の潮風が心地よいですな~。

お、朝からプールで泳いでる家族もいます。

ベコもさっそく朝ごはんです。

ベコ 「ペロリと平らげるべこ!」

さて、満腹になったベコの今日の行動予定は…

なんと!

巨大な珊瑚礁でシュノーケリングに挑戦です!!

ベコ 「うおーっ、シュノーケリングに出発だべこ!」

目指すのは八重干瀬(やびじ)という巨大な珊瑚礁。

日本でも最大規模の群生地なのだそうです。

専用ボートで目的地を目指します!

ベコ 「宮古の海を疾走だべこ!」

潮風を受けながら宮古島の海を進みます!

そして、いよいよ八重干瀬に到着。

周囲の海面は不思議なエメラルドグリーン。

あちこちにまだら模様のように珊瑚が広がっています。

ベコ 「サンゴに肉薄するべこ!」

さあ、それでは意を決して海に入りましょう!

ドボン!

八重干瀬の海に飛び込みました!

ベコ 「ブクブクだべこ~」

おおっ、いきなり珊瑚礁です!

こっちを見ても、

あっちを見ても、

珊瑚礁だらけです!

とりあえず、インストラクターのお姉さんについて行きましょう!

ほー

はー

ふー

いろいろな種類の珊瑚があるようです。

ほんとにかなり広い感じで、どこまでも珊瑚が続いています。

あ、気が付くとインストラクターのお姉さんがかなり遠くに!

引き離されてしまいました!

ベコ、追いつかないと!

ベコ 「おーい、待ってくれだべこ~!」

それにしても、水温の低さが身体にこたえます。

あまり長い時間は無理のようです。

それでは、いったん船に上がりましょう。

つづく

 

<ベコたびinformation>

八重干瀬とシュノーケリング(1)

八重干瀬と書いて「やびじ」と読むそうです。池間島の北方に広がる広大な珊瑚礁で、様々な熱帯魚や生き物が生息しており、ダイビングやシュノーケリングスポットとして有名です。日本でも最大級の珊瑚礁で、海の透明度も抜群とのことなので、ぜひ一度見てみたいと訪れました。

八重干瀬に行くには、マリンショップが開催するシュノーケリングツアーに参加することが必要。有名なショップはシーズン中すぐに予約がいっぱいになるので早めの予約を。

当日は宮古島の平良港からクルーズ船で約1時間、池間大橋をくぐって八重干瀬に到着です。池間大橋を過ぎると波が出てくるのでちょっとドキドキ。それでもきれいな海を見ながら八重干瀬に到着です。

シュノーケリングの装備は一式レンタル可能。春先はまだ水温が低いため、ウエットスーツも厚手のものを借りることができました。

ウエットスーツは今回初めてでしたが、なかなか厄介なシロモノ。スタッフの方によると体にピッタリする方が保温効果が高いそうですが、その分息苦しいとのこと。試しに2種類のサイズを試着しましたが、確かにピッタリのスーツは苦しくて断念。あとで苦労する羽目になりました。

現地に到着してみると、あたり一帯が不思議なエメラルドグリーンの海。珊瑚の群落が広い範囲にわたって散在しているようで、青と緑が混ざり合ったグラデーションが美しい海の光景です。

ということで、いよいよ八重干瀬の海でシュノーケリング開始です。潜ってみると、さすがに日本最大級の珊瑚礁。色とりどりの様々な種類の珊瑚が広がっており感動しました。


 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベコの沖縄紀行26 前浜ビーチは夕日でキラキラだべこ!

2017年07月30日 | ベコの沖縄紀行2017

宮古島の絶景ビーチ巡りの最後は、かの有名な前浜ビーチです。

ちょうど来間島の真向かいに広がる遠浅の砂浜です。

来間島と来間大橋を眺めながら、広大なビーチを満喫できます。

ベコ 「おーっ、雄大だべこ!」

かなり広いビーチがどこまでも続いています。

しかも、来間大橋がなかなか絵になりますね。

漁船が沖合に向かって進行中。

ビーチでは家族連れが海水浴中。

雄大な光景の中で楽しそうですね!

思いのほか広大なビーチに大きく深呼吸しましょう。

さてそんななか、ぼちぼち陽も傾いて来たようです。

夕方の海岸もなかなか気持ちいいものです。

おー、夕日が海に反射してキラキラです!

きれいですね!

さあ、宮古島の絶景ビーチ巡りもここまで。

それぞれ趣の異なるビーチを満喫ことができました。

ただ、水温はまだまだ冷たくて泳ぐにはちょっと早すぎ。

それではホテルに戻って、しっかり疲れを癒しましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

与那覇前浜ビーチ(よなはまえはまびーち)

白い砂浜が約7kmに渡って続くビーチで、「東洋一の白い砂浜」と言われているそうです。青い海とのコントラストが素晴らしいそうで、目の前には来間島と来間大橋の絶景を眺められます。

とても広いビーチに遠浅の海が続くため、家族連れが遊ぶには格好のビーチです。シャワーやトイレなどもあり便利。ただ、今回訪れたのはGWでしたが、海の水温はやはり冷たく泳ぐのにはちょっと無理。

そんな前浜ビーチですが、今回訪れた時間にはすでに日が傾いており、残念ながら青い海や真っ白な砂浜は体験できませんでした。「なんだ、噂に聞くほどきれいな海じゃないんだ」と思ったのですが、後日、ネットで他の方の口コミを拝見し、それほどきれいな海なら日が高いうちに訪れればよかったと猛烈に後悔。

ここに限りませんが、珊瑚礁のエメラルドグリーンの海は、昼間でないと鮮やかさが失われるのかもしれません。とはいえ、夕日にキラキラ輝く海を見ながら潮風の中をのんびりお散歩を楽しめたので、これはこれで良かったです。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベコの沖縄紀行25 来間島から絶景を一望だべこ!

2017年07月23日 | ベコの沖縄紀行2017

宮古島で絶景ビーチ巡り中のベコ。

伊良部島の次に向かうのは離島の来間島

宮古島から来間大橋を通って渡ります。

伊良部大橋とは異なり、あまり周囲の海は見えませんね。

けど、チラリと見える海の色は期待できそうです。

とりあえず、来間島の竜宮城展望台に着きました。

ベコ 「竜宮城だべこ!」

ほー、なんだかおとぎ話のような展望台ですね。

あ、宮古島で初めてシーサーくんを発見です。

それでは展望台に登ってみましょう。

すると!

おおーっ

こ、これは!

驚異の絶景です!

ベコ 「ぜ、ぜ、絶景だべこ!!」

目の前には有名な前浜ビーチ。

そして、右手には先ほどの来間大橋が見えます。

青から緑へと変わる鮮やかなグラテーションです。

ひゃー、これにはびっくり。

いやはや、想像を超える美しさに言葉もありません。

快晴のお天気にも感謝ですね。

ちなみにあれはモズクを養殖しているとのこと。

まるで海苔の養殖場のようです。

それにしても、あまり期待していなかっただけに感動もひとしお。

    

さて、ビーチ巡りでちょっとお疲れのベコ。

来間島名物のスムージーで一服です。

これがまた意表をつく美味しさでした。

ベコ 「絶品だべこ!」

さあ、ひと息ついたところで本日最後のビーチへ向かいましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

来間大橋(くりまおおはし)と竜宮城展望台

来間大橋は宮古島と来間島を結ぶ全長約1.7kmの橋。伊良部大橋と比べると比較的平らな橋のため、橋の上からの眺めはそれほどよくありません。

ところが!来間島にある竜宮城展望台に登ると、これがまた驚異の絶景。特に素晴らしいのは周囲に広がる海のグラデーションで、青から緑へと変わる海の色はホントに感動的。目の前には有名な前浜ビーチ、右手には来間大橋を眺めることができ、息を飲む素晴らしさです。

ただ、展望台の展望スペースはあまり広くありません。そのため、観光客が多いとあまりのんびりできずに、撮影がすんだら速やかに撤退する必要ありです。とても素晴らしい光景を眺めることができるので、もっと広い展望台にすればいいのにと、ちょっと残念。

なお、竜宮城展望台は細い道を奥に入った先にあり、初めて行くときはちょっと戸惑うかも。迷わず前に進むことがポイント。また、駐車場はあまり広くないので、混雑しているときはちょっと待機が必要。比較的回転は速いので、すぐに駐車できると思います。

ちなみに、一服するのに立ち寄ったカフェは、けっこう有名なお店だったようです。絶品スムージーをぜひご賞味ください!



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする