奥日光・戦場ヶ原でトレッキング中のベコです。
休憩をはさんで再び歩き始めました。
ベコ 「気持ちいい遊歩道だべこ~」
泉門池を過ぎると、さらに景色が変わってきます。
小さな湿原です。
背の高い白樺が立ってます。
森を抜けたら空がパッと広がりましたね。
昨日とは打って変わってホントにいいお天気。
湿原には高山植物が咲いてます。
ヤマユリでしょうか?
こちらはアザミのようですね。
立ち枯れの木も戦場ヶ原ならでは。
そして、コースのほぼ中間地点にある青木橋に差し掛かりました。
ベコ 「ささやかな橋だべこ」
そして、この青木橋を渡ると…
おおーっ!
いきなり視界が開けて、広々とした湿原が現れました!
おー、これぞ戦場ヶ原。
男体山もドカンとお出ましです!
ベコも思わずのけぞる光景です。
ベコ 「男体山あらわるだべこ!」
中禅寺湖畔から見るとお団子のような男体山。
しかし、戦場ヶ原側から見るとちょっと形が違いますね。
けど、こちらの方が凛々しい印象。
いやー、青い空に広々とした湿原。
気持ちのいい景色に出会えました。
ところどころ背の高い木が立っています。
すくっと立ってますな。
そして、立ち枯れの木も負けてません。
突き抜けた風景ですねー。
そして、そんな湿原の中をどこまでも続く木道。
みんなてくてくトレッキング中。
それにしても陽射しが強いです!
カンカン照りの猛暑にちょっとヘロヘロ気味。
ちなみに戦場ヶ原は標高1,400メートル。
この高さでこれだけ暑いとなると、下界はかなりの暑さでしょう。
木道の脇には高山植物の群落も。
なんという植物なのでしょうか?
さて、暑さにバテてきた頃に再び林の中に。
ベコ 「ふうー、やっと日陰だべこ」
そろそろゴールの赤沼が近づいてきたようです。
陽射しが強いので、日陰に入るとホッとしますね〜。
湯川の流れも相変わらずサラサラ。
川の中では藻がゆらゆらしてます。
これだけ暑いと、ホント水浴びしたい気分です。
ところで、歩いていると不思議な沼が現れました。
ベコ 「ひゃー、真っ赤だべこ」
なるほど、もしやこれが赤沼という地名の由来でしょうか。
考えてみたら、地図のどこにも「赤沼」という沼は無いのです。
そして、いよいよゴール間近。
ベコ 「よし、ラストスパートだべこ!」
のんびり歩いて2時間半。
おおむねコースタイム通りのスケジュールで到着です!
ベコ 「戦場ヶ原を踏破したべこ!」
予想外のカンカン照りだったけど、ホントにお疲れ様。
いやー、すっかりお腹が空きました。
それでは、ここらでお弁当タイムにすることにしましょう!
つづく
<ベコたびinformation>
戦場ヶ原トレッキング(2)
戦場ヶ原の後半戦は、泉門池からゴールの赤沼を目指します。
(東武鉄道HPより引用)
泉門池を過ぎると周囲の風景もやや変化。鬱蒼とした森が明るい白樺の林に変わってきます。また、ところどころ小さな湿原が。高原植物を見るとまさに高原のトレッキングだな〜という気持ちになります。
そして小さな青木橋を渡ると、いきなり広大な戦場ヶ原が現れます。広々とした湿原の中を一本の木道が続いており、男体山を正面に見ながら空と一体になるようなトレッキングが楽しめます。
木道にはところどころ展望スペースがあり、周囲の風景をじっくり堪能。ただ、日陰がないので強烈な直射日光にはご注意を。
湿原を歩き終えると最後は赤沼に到着。赤沼周辺から再び広大な林の中に入ります。引き続き歩き続ける場合は、竜頭ノ滝や小田代ヶ原方面に遊歩道が伸びています。
今回のトレッキングは一旦ここでひと区切り。赤沼バス停近くの休憩場所で遅めのお弁当を食べてひと息です。赤沼バス停の前にはちょっとしたお店や自販機、そしてトイレがあるので助かります。