ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

秋の清里巡り1 萌木の村は爽やかな秋到来だべこ!

2020年10月04日 | 秋の紅葉巡り(東日本)

さて、10月を迎えて季節もそろそろ秋。

今回からのベコ旅は、昨年訪れた秋の清里高原をご紹介します。

八ヶ岳山麓に広がる爽やかな高原は、夏だけでなく秋もおススメ。

ベコ 「目指すは清里の紅葉だべこ!」

きれいな紅葉に出会えるといいですね。

JR小海線も色づいた木々の間をコトコト走ってます。

それではさっそく活動開始です!

    

ということで、まずやってきたのは清里駅からほど近い萌木の村

英国庭園風に整備された美しい公園です。

おー、入口付近は早くも秋の装い。

お天気も気持ちのいい青空で、すっかり秋の空気ですね!

見上げると空が高いですね~。

飛行機雲がぐんぐん伸びてます。

いやー、ベコも興奮美味。

ベコ 「爽やかだべこ~」

青い空に紅葉した木々と葉っぱ。

なんだかヨーロッパの秋のような雰囲気かも。

それでは、入口から敷地内へと進みましょう。

すると…

ほーっ、たしかにこれは英国庭園です。

いきなりヨーロッパに来たような感覚ですね。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

なるほど、こうして見ると建物も英国風。

秋の日差しの下で、のんびりお散歩できるいい公園です。

ただ、園内の紅葉はちょっとまばら。

草木によって紅葉の進み具合はそれぞれのようです。

とはいいながら、お天気もバッチリ。

今回の清里巡りは幸先の良いスタートになりましたね。

それでは、紅葉を探してさらに萌木の村を歩きましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

清里高原

清里は八ヶ岳山麓の南東部に広がる高原地帯。爽やかな高原の空気と自然が広がる高原リゾートです。山だけでなく、温泉に牧場、教会、美術館など様々な観光スポットや施設があります。

また、なだらかな斜面に位置しており、標高1,100mから1,900mまで意外と高度差あり。そのためほとんどが坂道という場所です。

ただ、そのため紅葉シーズンも幅があります。今回訪れたのは昨年11月初旬。清里や甲斐大泉付近は紅葉が見頃でしたが、山麓を上って美し森あたりに来ると、すでにピークは過ぎている感じでした。

そんな清里高原ですが、最初に開拓が始まったのは昭和初期。その後も入植が続きましたが、穀物には向かない土壌や冷害などのため、開拓も苦難の連続だったのだとか。

そして、清里開拓の父と呼ばれているのがアメリカ人牧師であるポールラッシュ博士。戦前から日本を訪れ、キリスト教の活動を進める中で、清里にその拠点を構えたのだそうです。

ポール博士は若手育成に取り組む一方、畑作から酪農への転換を進め、高冷地にあった産業形成に尽力。今日の清里の石杖を築いたそうです。

今回は時間の関係で訪れませんでしたが、有名な清泉寮もポール博士の遺産のひとつ。施設の前は広々とした牧場が広がってますが、濃厚な清泉寮ソフトクリームもありオススメです。


 


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