ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

大分紀行3 九重夢大吊橋から怒涛の観瀑だべこ!

2022年09月11日 | ベコの熊本・大分紀行2020

夏の大分紀行を楽しんでいるベコ。

再び県境近くにある熊本・黒川温泉の宿に戻り一泊しました。

そして、一夜明けて訪れたのは九重夢大吊橋です。

ベコ 「ひゃー、デカい吊り橋だべこ!」

おー、見上げるほどの高さです。

今日はちょっと雲の多いお天気。

吊り橋は結構な山奥にあるのですが、湿気でちょっと蒸し蒸し。

それにしても、これだけの山奥によく建設したものですね。

ちょっと怖い感じです。

ゆらゆら揺れる橋ですが、勇気を出して渡ってみると、

ベコ 「大渓谷だべこ!」

ここらは鳴子川渓谷というようです。

向こうの方まで谷が続いていますね。

一方、足元を見るとなんとアミアミ。

橋の下の川が見えて、お尻がムズムズします。

一方、橋の反対側を見るとなんと大きな滝が見えてきました。

ちょっと距離がありますが、かなり大きな滝のようです。

ベコ 「怒涛の雌滝だべこ!」

そう、これは雌滝というそうです。

先ほどから滝の音が響いていたのは、この滝だったようです。

おー、これは大きい!

水しぶきがすごそうです。

ちなみに「雌滝」があるということは、「雄滝」もあるのでは?

と思ったら、ちょうど看板がありました。

なるほど、いま見えているのが左側にある雌滝(女滝)。

右側にはちゃんと雄滝(男滝)があるではありませんか。

で、視線を右に移すと、

あ、ありました!

ベコ 「雄滝発見だべこ!」

ちょうど、進行方向の背後だったため、気づきませんでした。

雄滝は「震動の滝」とも呼ばれており、響き渡る滝の音はこちらでした。

さて、そんなこんなで橋を渡り切ると、対岸には吊り橋の全景が見えるスポットが。

ベコ 「おーっ、デカい吊り橋だべこ」

うん、なるほどこれは迫力があります。

さあ、それでは九重夢大吊橋はここまで!

実はこの後、熊本・小国町にある鍋ヶ滝を訪れたのですが残念ながら立ち入り禁止。

やむを得ず、この日は早々に宿に戻り温泉三昧となりました。

そして、いよいよ明日は熊本・大分紀行の最終日。

お天気も良さそうなので、たっぷり楽しみましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

九重夢大吊橋

やまなみハイウェイをちょっとはずれて横道に入ると、見えてくるのが九重夢大吊橋。全長390m、歩道の高さ173mとのことで、歩道専用としては日本一の高さだそうです。

付近は鳴子川渓谷と呼ばれ、深い谷間が続く地形。そのまま川を下ると有名な「九酔渓」がありますが、今回は時間の関係で訪れず。

一方、鳴子川の上流側には雄滝、雌滝という大きな滝が2つもあり驚きます。そのうち、雄滝は「震動の滝」として日本の滝百選に選ばれているそうです。

周囲を震動させるほどの迫力とのことで、滝の近くには展望台があります。ただ、当日はかなり蒸し暑く、坂道もキツそうなのでパスしました。

なお、大吊橋は北側、南側のどちらからでも入場可能てすが、駐車場が大きいのは南側の「中村エリア」。一方、北側エリアには高台に小さな売店があり、そこから吊り橋のほぼ全景が一望できます。


 


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