さて、久しぶりに秋の京都に立ち寄ったベコ。
時間があったので、京都・山科にある毘沙門堂を訪れました。
駅から住宅街をてくてく歩いて行くと、いきなり!
なんとも素晴らしい紅葉が現れました。
おー、これはすごい!
住宅街の中に忽然と現れた紅葉にビックリ。
ベコ 「まさに見ごろだべこ!」
ホントに真っ赤です。
ほー
はー
ふー
へー
真っ赤な紅葉がわさわさ状態です。
赤だけでなく、黄色の紅葉もあるようです。
ふむふむ
ふむふむ
それにしても、
背の高いもみじの木が多くて、見上げていると首が痛くなりますね。
ひょえー
ひょえー
ひょえー
素晴らしいもみじの木々に囲まれた毘沙門堂。
参道を進むと、その先に石段がありました。
それでは、石段を上ってみましょう。
ここは表門である仁王門。
参拝客もてくてく上ります。
横を見ると、石段脇の紅葉も立派!
ところが…
そんな毘沙門堂なのですが、境内の中に入ると紅葉はまったく見当たらず。
しかも、本堂と庭園に並ぶお客さんでいっぱいでした。
いやー、周囲の紅葉に比べてあまりにあっけない境内にビックリ。
本堂や庭園の紅葉は気になるものの、
時間もないので早々に出口に向かいましょう!
つづく
<ベコたびinformation>
毘沙門堂
京都・山科にある天台宗の門跡寺院。七福神の1つ毘沙門天が祀られており、こじんまりとした山寺の風情を感じます。
場所はJR山科駅から徒歩15分とちょっと距離があります。延々と緩やかな上り坂が続くのですが、住宅地の狭い一本道のため、車と参拝客でかなりの混雑。
とはいうものの、京都中心部の殺人的な混雑と比べれば人出はそこそこ。比較的落ち着いて紅葉を楽しめたのは何よりでした。
ようやく毘沙門堂に到着すると、きれいに紅葉したもみじ林がパッと広がるのでちょっと感動します。周囲は完全に住宅地のようですが、小高い丘の上にお寺があります。
実際に訪れたのは昨年の11月下旬。例年よりちょっと紅葉が遅れた年ですが、色付きは7〜8分くらい。写真を見ると見ごろと感じますが、実際は翌週あたりが見頃のピークだったかもしれません。