今週は朝方に冷え込む日が続きました。
妙にひんやりして暖房をつけましたが、冬物を片付けた後に寒くなるのは困りものです。
さて、先週は暦の立夏を迎えましたが、立夏の七十二候はこんな感じ。
初候:蛙始鳴(かわず、はじめてなく)5月6日〜
カエルが鳴き始める頃。
田んぼのカエルが賑やかになります。
鳴いているのは、メスを求めるオスなのだそうです。
メスは鳴かないのですね。
次候:蚯蚓出(みみず、いずる)5月11日〜
ミミズが土から出てくる頃。
「自然の鍬」とも呼ばれるミミズ。
地中に水や空気の通り道を作り、窒素やリンを含む糞を残します。
それにしても「蚯蚓」とは難しい漢字です。
末候:竹笋生(たけのこ、しょうず)5月16日〜
タケノコが育つ頃。
成長の早いタケノコですが、一晩で1mも伸びる種もあるのだとか。
「笋」はタケノコの意で、中国では「筍」の簡体字のようです。
そんななか、ベコガーデンは雨降りの休日です。
ベコ 「シトシトだべこ」
それにしても、全体にかなり葉っぱが増えてきました。
ベコザクラもものすごい葉っぱの量です。
そして、アジサイくんも茎が伸び伸びです。
ベコ 「びよよんだべこ」
花がついたら重さを支えきれないかもしれません。
ところで、よく見るとツボミがちょっと黒ずんでいるような…
ふと見ると、こちらのツボミは完全にやられています!
あちゃー、これは残念。
いつの間にかやられてしまいました。
一体どうしてこうなるのでしょうか!?
一方こちらはラベンダーくん。
ベコ 「スッキリだべこ」
先週はきれいな花が付きましたが、早めに剪定してスッキリです。
残っている開花前のツボミは2〜3本。
なんだかちょっと元気がありませんが、引き続き見守りましょう!
つづく