ベコが行く!涅槃な旅路

旅するベコのゆるみ系ブログ。

秋の清里巡り2 萌木の村に真っ赤な紅葉だべこ!

2020年10月11日 | 秋の紅葉巡り(東日本)

昨年秋の清里巡り萌木の村を訪れているベコ。

爽やかな秋晴れの園内で、紅葉を探してお散歩中です。

うーん、気持ちのいい秋晴れです。

と、そこへ!

おーっ!

小さなショップ脇に真っ赤な紅葉がありました。

ひゃー、これはまさに見ごろ。

いきなり現れたのでびっくりです。

屋根にかかる紅葉の葉っぱが素敵ですね。

ほー

はー

ふー

そして、ショップの向かいにはこれまた風情のある街燈。

いやー、これは美しい!

真っ赤に紅葉しています。

ちなみに、足元には小さなお花も。

さらに園内を奥へ進むとオルゴール博物館「ホール・オブ・ホールズ」 があります。

世界各国の古い自動演奏オルゴールが展示されており、定刻になると演奏会も開かれるのです。

ベコもちょっと演奏会を見学。

ただ、撮影は遠慮しないといけません。

ベコ 「感動の演奏会だったべこ」

それにしても、この建物の周囲にもきれいな紅葉が。

清里はもみじの紅葉がちょうどピークのようです。

赤と黄色が美しいですね。

こちらはオレンジ色のもみじ。

しっとり鮮やかです。

観光客も紅葉の下でのんびり休憩中。

コーヒーで一服でしょうか。

それにしても、真っ赤な紅葉です。

ふむふむ

ふむふむ

いやー、それほど多くはありませんが、鮮やかな紅葉に感動ですね。

気持ちのいい清里散歩ができそうです。

それでは、引き続き次の紅葉スポットへまいりましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

萌木の村

 清里駅から徒歩78分。様々な草木が植えられた敷地内に、レストランやショップなどの施設が並ぶナチュラルガーデンです。

米国作家・ソローの「森の生活」という作品をイメージして造られた庭園で、イギリス人ガーデナーの手によるガーデンを中心に、のんびりとお散歩を楽しめる自然豊かな公園となりました。

それほど広くはありませんが、小さなショップやカフェ、レストランなどが点在しており、美しい庭園と自然の森に癒されます。

また、敷地内にはオルゴール博物館「ホール・オブ・ホールズ」があり、自動演奏オルゴールを見学できます。ドイツ、フランス、スイスなどで1800~1900年代初頭に作られた年代物が並びます。

こじんまりした博物館ではありますが、定刻には楽器の自動演奏も行われておりおススメです。特にびっくりするのは1900年のパリ万博のために造られた巨大オルガン。もはやオーケストラか楽団のような自動演奏に度肝を抜かれます。


 


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寒露を迎えた一週間。サマーウェーブは伸び伸びだべこ!

2020年10月10日 | ベコガーデン2020

今週は暦の上の寒露を迎えました。

草木に宿る露が冷たくなる頃。

気温も下がり、爽やかな秋晴れが広がる時期ですね。

そろそろ秋が本格化してきます。

といいながら、実際はドン曇り続きのお天気。

しかも台風が日本列島に接近中です。

ベコガーデンもお部屋に緊急避難しました!

ベコ 「おおっ!」

サマーウェーブは今週も開花が続きます。

四方八方へ茎が伸びてますね。

けど、鮮やかな紫色が印象的。

どこまで開花が続くのか楽しみです!

一方こちらはベコザクラ。

残った葉っぱもすっかり黄色くなって、そろそろ落葉間近でしょうか。

そして最後はもみじくん。

うん、引き続き青々した葉っぱですね。

と思ったら!

なんと、葉っぱに白いものが!

ジメジメした日が続いたのが原因かも。

早速、薬を散布しないといけませんね。

負けるなベコガーデン!

つづく


 

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秋の清里巡り1 萌木の村は爽やかな秋到来だべこ!

2020年10月04日 | 秋の紅葉巡り(東日本)

さて、10月を迎えて季節もそろそろ秋。

今回からのベコ旅は、昨年訪れた秋の清里高原をご紹介します。

八ヶ岳山麓に広がる爽やかな高原は、夏だけでなく秋もおススメ。

ベコ 「目指すは清里の紅葉だべこ!」

きれいな紅葉に出会えるといいですね。

JR小海線も色づいた木々の間をコトコト走ってます。

それではさっそく活動開始です!

    

ということで、まずやってきたのは清里駅からほど近い萌木の村

英国庭園風に整備された美しい公園です。

おー、入口付近は早くも秋の装い。

お天気も気持ちのいい青空で、すっかり秋の空気ですね!

見上げると空が高いですね~。

飛行機雲がぐんぐん伸びてます。

いやー、ベコも興奮美味。

ベコ 「爽やかだべこ~」

青い空に紅葉した木々と葉っぱ。

なんだかヨーロッパの秋のような雰囲気かも。

それでは、入口から敷地内へと進みましょう。

すると…

ほーっ、たしかにこれは英国庭園です。

いきなりヨーロッパに来たような感覚ですね。

ふむふむ

ふむふむ

ふむふむ

なるほど、こうして見ると建物も英国風。

秋の日差しの下で、のんびりお散歩できるいい公園です。

ただ、園内の紅葉はちょっとまばら。

草木によって紅葉の進み具合はそれぞれのようです。

とはいいながら、お天気もバッチリ。

今回の清里巡りは幸先の良いスタートになりましたね。

それでは、紅葉を探してさらに萌木の村を歩きましょう!

つづく

 

<ベコたびinformation>

清里高原

清里は八ヶ岳山麓の南東部に広がる高原地帯。爽やかな高原の空気と自然が広がる高原リゾートです。山だけでなく、温泉に牧場、教会、美術館など様々な観光スポットや施設があります。

また、なだらかな斜面に位置しており、標高1,100mから1,900mまで意外と高度差あり。そのためほとんどが坂道という場所です。

ただ、そのため紅葉シーズンも幅があります。今回訪れたのは昨年11月初旬。清里や甲斐大泉付近は紅葉が見頃でしたが、山麓を上って美し森あたりに来ると、すでにピークは過ぎている感じでした。

そんな清里高原ですが、最初に開拓が始まったのは昭和初期。その後も入植が続きましたが、穀物には向かない土壌や冷害などのため、開拓も苦難の連続だったのだとか。

そして、清里開拓の父と呼ばれているのがアメリカ人牧師であるポールラッシュ博士。戦前から日本を訪れ、キリスト教の活動を進める中で、清里にその拠点を構えたのだそうです。

ポール博士は若手育成に取り組む一方、畑作から酪農への転換を進め、高冷地にあった産業形成に尽力。今日の清里の石杖を築いたそうです。

今回は時間の関係で訪れませんでしたが、有名な清泉寮もポール博士の遺産のひとつ。施設の前は広々とした牧場が広がってますが、濃厚な清泉寮ソフトクリームもありオススメです。


 


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10月を迎えた一週間。サマーウェーブが開花ラッシュだべこ!

2020年10月03日 | ベコガーデン2020

10月に入っていよいよ季節は秋です。

朝晩もけっこう肌寒くなってきましたね。

先週は暦の秋分を迎えましたが、秋分の七十二候はこんな感じ。

雷乃収声(かみなり、すなわちこえをおさむ)9月23日〜

 夏の雷がおさまる頃。

 雷を呼ぶ巨大な入道雲もなくなり、空にはすっかりイワシ雲です。

蟄虫坏戸(むしかくれて、とをふさぐ)9月28日〜

 虫たちが冬ごもりを始める頃。

 春に這い出してきた虫たちもそろそろ冬支度。

水始涸(みず、はじめてかるる)10月3日〜

 田んぼの水を抜き、刈り入れを始める頃。

 黄金色に輝く稲穂はまさに日本の風景ですね。

9月、10月は台風シーズンですが、考えてみたら今年はあまり発生していません。

このまま何事もなく過ぎてくれることを願います。

    

さて、そんななか、ベコガーデンは驚きの進展が!

ベコ 「あっ!」

なな、なんと!

ベコ 「サマーウェーブが開花ラッシュだべこ〜」

驚くべきことに、ここに来て一気に開花が進んできました。

おー

おー

いやー、こんなこともあるのですね。

小さな茎だったものが、ここまで成長するとは驚きです。

まさに自然の生命力ですね!

さて、一方こちらはベコザクラ。

残った葉っぱも黄色くなって落葉間近といったところ。

そして、最後はもみじくんです。

何葉か縮れて落葉したものの、まだ頑張ってます。

最近は空模様がぐずつき気味でしたが、そろそろ爽やかな秋空が楽しみです!

つづく


 


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